以前はアメリカに住んでおり、現地の日本人に向けて旅行の手配をしていました。就労ビザの関係で帰国した後は、これまで培った英語力を活かせる仕事がしたいと考えていたんです。しかし、東京や京都は外国人観光客が溢れかえっているイメージがあって。どうせならお客様一人ひとりと深く関われる仕事がしたいと、転職サイトを眺めていたところ、錦水館の求人を見つけたんです。勤務地はなんと安芸の宮島。世界遺産の嚴島神社まで徒歩5分という、驚きの情報に惹かれて応募しました。
他の求人にも応募していたのですが、実際に働いているイメージが持てなかったり、持ててもマニュアル通りの接客だったりと、なんだか違うなと感じていて。けれど、錦水館は面接が2回あったので、あらかじめ会社について、仕事について理解できました。面接では社長と趣味の話題で盛り上がって、雰囲気の良さを感じましたね。それも入社の決め手になりました。
旅館スタッフ
長谷川 文
神奈川県横浜市出身。20代女性。2023年6月入社し、現在入社2年目を迎えた。以前はアメリカに在住し、現地の日本人向けの旅行会社で働いていた。帰国後、自身の英語力を活かせる仕事を探していたところ、株式会社錦水館と出会う。お客様一人ひとりと深く関われる点に魅力を感じ、同社への入社を決めた。現在は宮島にある社員寮に住んでおり、休みの日は広島市内で出かけ、ショッピングを楽しんでいる。
前職 |
ホテル・旅行業界
旅行手配、添乗員、ツアーコンダクター
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転職後 |
ホテル・旅行業界
ホテルフロントスタッフ、サービススタッフ
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転職理由と、この会社に決めた理由
仕事の感想と、入社してよかった点
入社後3ヶ月間は、チェックイン・チェックアウトに対応するフロントだったので、お客様と関わる機会はあまりありませんでした。けれど、仕事に慣れてきたら、徐々に接客を任せてもらえるようになって。お客様と濃い時間を過ごせるのは、錦水館ならではの醍醐味だと思います。
例えば、以前ご来訪いただいたご夫婦のお客様。夕食の配膳をしたときに日本酒の話で盛り上がったんです。そしたら、朝食のタイミングで「一緒に写真を撮ってくれませんか?」と嬉しい言葉を頂きました。後日、丁寧なお手紙が届いたときには、この上なく嬉しかったですね。
さらに、面接のときに「英語力を活かして働きたい」と伝えたのを、社長や先輩が覚えていてくれて。外国のお客様は全体の3~4割ですが、多く任せていただいています。レストランのメニューを翻訳したり、嚴島神社のイベントを英語で紹介したり。ずっとやりたかった仕事ができて、ここでの毎日が充実しています。
例えば、以前ご来訪いただいたご夫婦のお客様。夕食の配膳をしたときに日本酒の話で盛り上がったんです。そしたら、朝食のタイミングで「一緒に写真を撮ってくれませんか?」と嬉しい言葉を頂きました。後日、丁寧なお手紙が届いたときには、この上なく嬉しかったですね。
さらに、面接のときに「英語力を活かして働きたい」と伝えたのを、社長や先輩が覚えていてくれて。外国のお客様は全体の3~4割ですが、多く任せていただいています。レストランのメニューを翻訳したり、嚴島神社のイベントを英語で紹介したり。ずっとやりたかった仕事ができて、ここでの毎日が充実しています。
中途入社だから分かる社風・カルチャー
錦水館では20代~40代の旅館スタッフが働いていて、話を聞くと中途入社の人も多かったです。同期とごはんを食べに行くこともしばしば。先輩方も皆優しく、人間関係はとても良いですね。あと、入社したばかりの頃は、経営理念を読み上げる文化に驚きました(笑)でも、堅苦しい・難しい内容ではなく、「笑顔でおもてなしをしましょう!」のような共感しやすい内容で、日々お客様と関わる中で取り入れています。
また、創業122年の老舗旅館と聞いて少し堅いイメージがありましたが、全然そんなことはなかったです。むしろ「新しいものを取り入れよう」という社風がありますね。例えば、11月23日には新たに宮島の商店街に「宮島コロッケ」をオープン。また、社員からの発案で宿泊者限定のルーフトップでのビアガーデンを開催したり、館内で「書道パフォーマンス」を実施。外国のお客様にも楽しんでいただけるようなワクワクする取り組みをしています。
また、創業122年の老舗旅館と聞いて少し堅いイメージがありましたが、全然そんなことはなかったです。むしろ「新しいものを取り入れよう」という社風がありますね。例えば、11月23日には新たに宮島の商店街に「宮島コロッケ」をオープン。また、社員からの発案で宿泊者限定のルーフトップでのビアガーデンを開催したり、館内で「書道パフォーマンス」を実施。外国のお客様にも楽しんでいただけるようなワクワクする取り組みをしています。