前職では、IT系企業で派遣技術者として働いていました。しかし、もともと「働く」ことに関心があったものの、「派遣という働き方では職場を変えることは難しい」と歯がゆさを感じて転職することに。学生時代学んだことが活かせて、「働くことを良くする」という自分の理想が叶えられそうなので、当研究所への転職を決定しました。もともとは事務職での採用でしたが、現在は学生時代の興味をより活かせる営業として働いています。
選考中に印象的だったことは、説明会での専務のお話。「自分の目先の利益のためではなく、長期的に社会のためになる仕事」とお話されていたことを鮮明に覚えています。ビジネスの世界では「自社の利益のために」という会社ばかりだと思っていたので、このような組織があることに驚きました。
社会心理研究事業部 営業(オルグ)
浦埜 菜摘
千葉県出身の30代。学生時代は経済学や貧困問題を学んでいた。大学卒業後はIT系企業に就職し、IT技術者として大手通信事業者に常駐したり、中小企業向けコンサルティングサービス事業化のメンバーとして経営者の悩みを伺ったりと活躍。プライベートでは一児の母。休日は子どもに連れられて公園に行ったり、ゆったりしようと温泉地で過ごしている。
前職 |
ソフトウェア・情報処理業界
エンジニア(Web・アプリ・オープン系)
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転職後 |
団体・連合会・官公庁・独立行政法人業界
法人営業
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転職理由と、この会社に決めた理由
仕事の感想と、入社してよかった点
今は「オルグ」という営業職のような仕事をしていて、労働組合を訪問して調査運動の提案を行なっています。入所してみて感じたことは、自由度の高さ。また、自分の仕事が社会課題の解決につながる点にやりがいを感じています。リモートワークができるなど柔軟に働けることも嬉しいポイントです。
様々な情報が混在している調査結果を読み解くことは難しいものの、労働組合の方から「調査結果をもとに、今はこのように行動しています」と教えてもらえるのはうれしい瞬間で、「役に立てているんだな」と安心します。
様々な情報が混在している調査結果を読み解くことは難しいものの、労働組合の方から「調査結果をもとに、今はこのように行動しています」と教えてもらえるのはうれしい瞬間で、「役に立てているんだな」と安心します。
中途入社だから分かる社風・カルチャー
中途入所で、産休を含んで今年で入所6年目。改めて思うのは、自由な組織であること。営業を強制されることはないですし、やりたいことを任せてもらえる風土があります。例えば、所員発案でプロジェクトが始動したり、セミナー企画をしたり…。自分が新しいことに取り組むのはもちろん、同僚が新企画の意義を会議の中で熱く語ったりしているのも楽しい時間です。
さらに、面倒見が良い所員が多いことも特徴。何を聞いても優しく教えてくれる方ばかりです。「やりたい」を尊重する組織なので、ぜひ夢がある方に来てもらいたいですね。
さらに、面倒見が良い所員が多いことも特徴。何を聞いても優しく教えてくれる方ばかりです。「やりたい」を尊重する組織なので、ぜひ夢がある方に来てもらいたいですね。