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「環境省/情報セキュリティ担当◆安全なルールの策定・実施に携わる/在宅勤務OK/土日祝休み/年間休日123日」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、国家公務員の転職・求人情報が満載です!

情報セキュリティ担当◆安全なルールの策定・実施に携わる/在宅勤務OK/土日祝休み/年間休日123日
環境省
プロ取材
環境省大臣官房総務課環境情報室で働く、室長の明石さん、室長補佐の安西さん、マネージャーの本間さんに取材。情報セキュリティの重要性が謳われる昨今。環境省の情報資産を守るという、意義ある仕事に携われます。
エン転職 取材担当者
取材担当者-登
環境省
掲載期間24/12/1925/02/12

情報セキュリティ担当◆安全なルールの策定・実施に携わる/在宅勤務OK/土日祝休み/年間休日123日

その他完全週休2日面接1回のみ転勤なし
情報セキュリティ担当◆安全なルールの策定・実施に携わる/在宅勤務OK/土日祝休み/年間休日123日イメージ1
企業・行政機関等で個人情報の漏洩が相次いでいます。未然にインシデントを防止できるように、あなたの専門知識と経験が必要なのです。
現代社会に潜む脅威から、環境省を守る。
情報通信技術が急速に発展する現代。サイバー攻撃のほか、メール誤送信やSNS利用に伴う情報漏洩などが問題視されています。それは私たち環境省でも同様。現代社会に潜むさまざまな脅威から、環境省の情報資産を守らなければなりません。

環境省では、サイバーセキュリティ基本法に基づき、統一基準群という政府のルールを遵守しています。この統一基準群に沿って実施計画を策定しますが、継続的な改善が求められている状況。そこで第一線で活躍されてきた、あなたの存在が必要なのです。

ミッションは、未然にインシデントを防ぐこと。内閣サイバーセキュリティセンターから提供される情報を基に、省内の規程を整備したり。職員が使用する情報システムを監査したり。多岐にわたるセキュリティ対策業務に携わり、積極的に推進することで、環境省を足元から支えてほしいのです。

環境情報室情報セキュリティ担当は少数精鋭の組織。だからこそ、一人ひとりの仕事が省内に大きな影響をもたらします。あなたの活躍の舞台を、環境省に変えてみませんか。

募集要項

仕事内容
情報セキュリティ担当◆安全なルールの策定・実施に携わる/在宅勤務OK/土日祝休み/年間休日123日
環境情報室にて、情報セキュリティ対策業務をお任せします。これまでの経験を生かし主体的に施策を推進し、環境省を縁の下から支えてください。

<業務内容>
【1】情報セキュリティ対策に係る実施計画等の策定
└各省庁では統一基準群という政府ルールの遵守が求められます。この統一基準群に沿って実施計画を策定。年度毎に実施状況の監査、見直しを行いPDCAを回します。役職者が策定・見直しを行うため、草案を提出します。

【2】実施計画に基づく対策の実施等(規程や手順等の整備/改定等を含む)
└統一基準群を基に情報セキュリティポリシーを定めています。統一基準群が改変される場合もあるため、年度毎に見直しや改変を行います。情報セキュリティの知識に加え規程改変の知見が必要となるので、委託業者と連携する想定です。

【3】環境省ネットワークシステムのセキュリティ対策に関する企画、立案、推進の支援
【4】環境省の情報システムの企画、調達における情報セキュリティ対策の実施に係る支援等
└職員が使用するシステムの調達担当が別にあります。セキュリティ要件を定めたり、要件を満たすかを確認したりと支援します。

【5】情報セキュリティ対策に係る国の行政機関等との連絡調整
└内閣サイバーセキュリティセンターと連携し、様々な情報提供を受け、また必要な報告等を行います。

【6】所管独立行政法人等における情報セキュリティ対策等への助言
└環境省が所管する独立行政法人における情報セキュリティポリシー等策定への助言、インシデント発生時の確認等を行います。

【7】情報セキュリティインシデントへの対処
└インシデント発生時は被害の極小化や早期復旧のために、発生元や関係部署と連携して情報の収集、整理、助言等を行います。

【8】上記の業務に係る関係者の統括・調整・指導
応募資格
大卒以上ブランクOK

下記の全てを満たす者
【1】利用者数500人程度以上の情報システム構築プロジェクトの企画・提案の実務経験を有すること
【2】利用者数500人程度以上の情報システム設計・開発・運用に係るプロジェクトのマネージャーとしての実務経験を有すること
【3】情報セキュリティ対策についての専門的知見を有するとともに、行政機関の情報セキュリティ対策に精通していること
└少なくともIPAの情報セキュリティマネジメント試験に合格していること。情報処理安全確保支援士または公認情報セキュリティマネージャー(CISM)、CISSPの資格を有することが望ましい。
【4】大学卒業又は同等以上の教養を有し、一定以上の事務調整能力(文章作成能力及び関係機関との調整能力)を有すること
【5】民間企業等において情報システムの設計・開発や情報セキュリティ対策に関する実務経験を4年以上有すること
【6】大学卒業後7年以上の業務経験を有すること
募集背景 ■情報セキュリティの強化に向けて増員募集します。
サイバー攻撃の深刻化により、情報セキュリティの重要性が高まる昨今。サイバーセキュリティ基本法に基づき、各省庁では統一基準群というルールの遵守が求められています。しかし、時代の変化によって強化すべき施策は変わるもの。いつの時代でも、環境省が保有する情報資産を守れるように、大臣官房総務課 環境情報室情報セキュリティ担当の重要性も増しています。

さらに情報セキュリティを強化し、未然にインシデントを防ぐためには、組織体制の強化が必要不可欠です。そこで今回、外部から専門知識と経験を有する方を募集することになりました。
雇用形態
その他

■任期付職員

※任期は採用日以降の3年間を予定しています。業務の進捗状況等により、5年を超えない範囲内で、必要に応じて任期の更新もあり得ます。
※6ヶ月の試用期間があります。期間中の給与・待遇に変更はありません。
勤務地・交通
【環境省】
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館
環境省大臣官房総務課環境情報室

◎転勤はありません。

<リモートワークが可能です>
入省1ヶ月経過後を目安に、週2~3回ほどリモートワークが可能です。業務状況に応じて職員も柔軟に対応しています。日々チャットツールを用いて、コミュニケーションを取り合っているので、ご安心ください。
交通
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」B3b出口より直結
勤務時間 9:30~18:15(実働7時間45分/休憩1時間)

※残業は月25時間程度です。
給与 月給30万7000円~51万円+各種手当+賞与年2回

※経験や能力を考慮の上決定します。
※みなし残業時間はありません。残業代は全額支給します。
休日休暇 <年間休日123日>
■完全週休2日制(土・日)
■国民の祝日
■年次有給休暇
└事前に申請すれば、希望通りに取得できます。
■年末年始休暇(12月29日~1月3日)
■夏季休暇(3日)
■産前産後休暇
■育児休暇
■介護休暇
■慶弔休暇
福利厚生・待遇 ■昇給 年1回(1月)
■賞与 年2回(6月・12月/昨年度実績:4~5ヶ月分)
■交通費支給(月5万5000円まで)
■国家公務員共済組合
■国家公務員災害補償制度
■時間外手当(全額)
■家族・扶養手当(配偶者:月6500円、子ども1人につき:月1万円)
■住宅手当・家賃補助(月2万8000円)
■出産・育児支援制度(50万円)※支給条件:本人又は配偶者の出産時
■退職金制度
■オフィス内禁煙
■在宅勤務、リモートワークOK(週2~3回)
配属部署 大臣官房総務課環境情報室に配属。現在、20名以上の職員が情報室に在籍しています。男女比は8:2で、平均年齢は50歳。ミドル層が中心となって活躍しています。勤続年数は6~10年程度です。

さらに環境情報室には、任期付職員として採用された人等、一般企業出身者が多いのが特徴。官公庁特有の堅い雰囲気はなく、むしろ柔らかい雰囲気です。風通しの良さは抜群で、上長にも気軽に意見を伝えられます。情報セキュリティに関する知識が深まるにつれ、業務の幅を広げてご活躍いただけます。
転職・求人情報イメージ1
環境情報室は一般企業出身者が多いことから、官公庁特有の堅い雰囲気はありません。上長との距離も近く、自身の声を聞き入れてもらいやすいです。
転職・求人情報イメージ2
入省後は先輩職員が業務をお教えします。業務フローは確立されているため、情報セキュリティに関する知識があれば、円滑に進められるはずです。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

地球温暖化やオゾン層破壊、公害、海洋汚染、野生動物の絶滅危機等、環境問題が多様化したことを受けて、2001年に環境庁が改組され、環境省が誕生しました。現代では大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会の在り方を持続可能なものへ変えるべく、国の環境政策をリードしています。

環境基本計画として掲げるのは、「ウェルビーイング(高い生活の質)の実現」。それに沿って経済システム・国土・地域・暮らし・科学技術・国際の6つの重点戦略を立てています。この環境基本計画は、策定にあたり若者世代と意見交換を行ったそう。「気候変動により生活が脅かされるのでは」「環境に配慮した規制が増えて生活が窮屈になるのでは」といった生の声は、その後の政策を検討・議論する中でも生かされているようです。

そんな環境省を支えるために、安全なルールづくりに取り組むのが、情報セキュリティ担当。社会的意義ある仕事に、確かな使命感を抱くでしょう。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■環境省を陰ながら支える誇りがあります。
個人情報保護委員会よると、2023年度に企業・行政機関等から報告された個人情報の漏洩件数は、なんと1万3279件(『令和5年度個人情報保護委員会 年次報告』出典)。昨今では情報通信技術が発展する中、こうした個人情報の漏洩が問題視されていますが、それは環境省でも同様だといいます。そこで活躍するのが、情報セキュリティ担当。着実に業務を遂行することで、環境省の目指す先である「ウェルビーイングの実現(高い生活の質)」を後押しできます。環境省の情報セキュリティを強化するという、社会貢献性が高い仕事のため、大きな誇りを胸に働けるでしょう。

■情報セキュリティに関する知識が深まります。
日々の業務を円滑に遂行するためには、情報セキュリティについて学び続ける姿勢が大切だそう。実際に、一般企業で働いていたら、なかなか得られない知識が養われるのは魅力だといいます。例えば、総務省の公的研究機関である情報通信研究機構(NICT)にて、「CYDER」と呼ばれる実践的サイバー防御演習を、優先的に受講可能とのこと。自身の知識が深まり、対応できることが増えるたびに、成長を実感できるでしょう。
厳しさ■勤務時間外の対応が必要になる場合があります。
環境省内でインシデントが発生した際には、たとえ勤務時間外であっても対応しなければなりません。特に事態が深刻な場合には、上長に指示を仰ぎつつ進めたり、広報部門と調整したりと、差し込み業務に対応する必要があります。当たり前のことではありますが、いつインシデントが発生するかは分からないため、常に万が一に備えなければならない大変さがあるでしょう。

■少数精鋭の組織のため責任は大きいです。
一般的に官公庁と聞くと、大規模な組織を想像する方が多いでしょう。しかし、環境情報室情報セキュリティ担当は少数精鋭。だからこそ、環境省の情報セキュリティ対策業務に幅広く携わるようです。「自分以外の誰かがやってくれる」という考えでは、施策を進めることができず、後々インシデントに繋がりかねません。一つひとつの業務に責任感が伴うことを、あらかじめ理解しておくべきでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■主体的に施策を推進できる方
情報セキュリティに係る実施計画の策定、それに基づく対策の実施を手がけます。マニュアル等に従って作業する性質の業務ではないため、自ら考え行動する姿勢が欠かせないのだとか。「主体的に施策を推進できる方」は活躍できるでしょう。
向いていない人■環境の変化に柔軟に対応できない方
官公庁と一般企業では、組織文化が非常に異なります。早期に活躍するためには、新しい環境を受け入れ、馴染むことが何より重要だとか。「環境の変化に柔軟に対応できない方」は活躍が厳しいでしょう。

会社概要環境省

設立 1971年
代表者 環境大臣 浅尾 慶一郎
資本金 公的機関のため、資本金はありません。
従業員数 2200名(2024年12月時点)
事業内容 今日の環境問題は、国民の日常生活や通常の事業活動から生ずる過大な環境負荷が原因となっており、その解決には、大量生産・大量消費・大量廃棄型の現代社会の在り方そのものを持続可能なものへと変革していかなければなりません。こうした変革を具体化するため、下記のような事業に取り組み、政府全体の環境政策を積極的にリードします。

■廃棄物対策、公害規制、自然環境保全、野生動植物保護などを自ら一元的に実施
■地球温暖化、オゾン層保護、リサイクル、化学物質、海洋汚染防止、森林・緑地・河川・湖沼の保全、環境影響評価、放射性物質の監視測定などの対策を他の府省と共同して実施

※上記の取り組みを通じ、SDGsに貢献しています。
事業所 東京都千代田区霞が関1-2-2
企業ホームページ https://www.env.go.jp/

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
当ページよりエントリー
STEP2
書類選考
STEP3
面接1回
STEP4
内定
<選考スケジュールについて>
選考は【1】から順次行い、採用者が決まり次第公募を締め切るとともに、その旨を【環境省 採用・キャリア形成支援情報 任期付職員募集(大臣官房総務課環境情報室・情報セキュリティ対策)】のページに掲載します。

【1】令和7年1月20日(月)
【2】同年2月3日(月)
【3】同年2月17日(月)

▼環境省 採用・キャリア形成支援情報 任期付職員募集(大臣官房総務課環境情報室・情報セキュリティ対策)
https://www.env.go.jp/guide/saiyo/cat_x2/241113a.html

<選考方法について>
■第1次選考は書類選考を行います。書類審査の結果は、応募者全員に通知します。
■第2次選考は面接による人物試験を行います。第2次選考の日時、場所等は第1次選考を通過した者に通知します。また、第2次選考結果は、第2次選考受験者全員に通知します。

<書類選考について>
エン転職よりエントリー後、下記の書類を郵送またはメールでお送りください。

【1】小論文
「これまでの職務経験の内容を具体的に述べつつ、当該経験や自己の専門性を踏まえ、環境省職員としてどのような貢献ができると考えているか」について論述すること(1600字程度)。

【2】履歴書(写真貼付)
連絡用に携帯電話及びEメールアドレスも記載のこと。

【3】過去の業務経験一覧
これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。応募書類に和暦の記載がある場合は、必ず西暦を併記してください。

※郵送で送付する場合は封筒に「任期付職員(環境情報室セキュリティ業務)応募書類在中」と朱書きしてください。
※メールで送付する場合は件名に「任期付職員(環境情報室セキュリティ業務)氏名」と記載のうえ、下記担当へ送付してください。
応募受付方法 まずは当ページよりエントリーの上、必要書類をご送付ください。
面接地 〒100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館
環境省大臣官房総務課環境情報室
連絡先 〒100-8975
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館
環境省大臣官房総務課環境情報室
担当安西
TEL03-5521-8212
E-MAILkan_joho_saiyo@env.go.jp
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
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もし、求人情報の掲載内容と事実に相違があった場合はエン転職事務局までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。入社後に判明した相違点についても、情報をお寄せください。