仕事内容 |
空港消防士(神戸空港勤務) 神戸空港に常駐し、空港消防業務に携わっていただきます。 【空港消防業務とは】 ICAO(国際民間航空機関)が定めた国際基準に基づいて実施される業務です。神戸空港近くの神戸市水上消防署から消防隊が到着するまで5~10分かかります。到着前は初期消火や救助活動を行ない、到着後は連携して消火活動を行なうのが空港消防士の役割です。 【具体的な業務について】 現在神戸空港に在籍する空港消防士は13名。1日8名体制で下記業務を行ないます。 ■離発着の監視 航空機が問題なく離発着できているかどうかを、事務所から双眼鏡で監視します。異常がある際は航空無線から連絡を受けることや、航空機から合図がある場合もあります。監視業務は、1人1時間交代で1日に1~2回ほど担当します。 ■各種訓練の実施 全体、または3つの班に分かれ、空港消防専用の化学車両を用いた放水訓練、乗客の脱出・誘導訓練、救助訓練などを実施します。また各隊員の個別メニューとして、ランニングや腹筋、懸垂、腕立て伏せなど体力トレーニングも行ないます。各種訓練・トレーニングは、1日あたり2~4時間ほど実施します。 ■その他業務 庁舎内にて、特殊無線技士、危険物取扱者といった各種資格をはじめ、救命方法などを座学で学びます。その他、週に1度は4台の車両点検。月に1~3回は一般の方に向けた見学会なども実施。見学会に訪れる方は、一般の家族連れや小学校の社会科見学などさまざま。空港消防士の業務説明をはじめ、日々の訓練の様子や消防車両を用いての放水活動なども見学していただきます。 |
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応募資格 | 要大型自動車免許 |
募集背景 | 3名 |
雇用形態 | 正社員 |
勤務地・交通 |
神戸空港
◇ 駅から徒歩5分以内 兵庫県神戸市中央区神戸空港1番(最寄駅:神戸空港駅) 交通
自家用車による通勤も可です。
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勤務時間 |
シフト制 06:45~23:00 月所定労働時間:171~177時間 一か月単位の変形労働時間制(シフト制:週平均40H以内) |
給与 |
月給 21万4,000円~26万円 ※想定年収 300万円~ ※試用期間は6ヶ月で、その間の雇用形態は嘱託となります。 |
休日休暇 |
月10~12日(シフト制) ◇ 年間休日120日以上 |
福利厚生・待遇 |
◇ 雇用保険 ◇ 厚生年金 ◇ 労災保険 ◇ 健康保険 ◇ 資格取得支援・手当あり ◇ 交通費支給あり ◇ 寮あり |