20代がよく食事に行く相手、1位は「上司・先輩」で65%。
食事中に「よく話題になること」「避けたい話題」は共に「仕事の愚痴」がトップ。
今回のアンケートでは「仕事と食」をテーマに実施しました。まず、普段の食生活に気を使っているか伺った結果では「気を使っている」と回答された方が67%におよび、「食」に対する関心度の高さがわかります。具体的に意識している点としては、「野菜を多く食べる」が61%でトップに。次いで「栄養バランスを考える」(51%)、「1日3食きっちり食べる」(44%)という結果になりました。
会社の人との食事について伺ったところ、頻度は「年に数回程度」が最も多く38%。一緒に行く相手は、20代では「上司・先輩」が最も多く
65%でした。注目したいのは食事中の「話題」についての結果。「よく話題になること」でトップの「仕事の愚痴」(53%)は、同時に「避けたい話題」でも41%で1位となりました。
では、どんな話題が良いのでしょうか。アンケートの結果では「積極的に話題にしたいこと」として「仕事の相談・悩み」が1位で41%、「趣味の話」が2位で29%、「人生・将来の相談・悩み」が3位で23%となっています。食事の場だからこそ、思い切って仕事中はなかなかできない話、人柄がわかるような話をしてみると、その後の人間関係が円滑になるということはよくあることです。アンケートの結果を、ぜひ今後、話題を考える際の参考にしてください。
アンケート後方では、忘年会で盛り上がった企画や、忘れられないエピソードについてのコメントを多数ご紹介しています。今年の忘年会はもちろん、今後の食事会の企画などでもご活用いただければ幸いです。今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
(編集部 喜多)