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アンケート集計結果

第30回「ダイバーシティ」について

アンケート実施期間:2017年2月1日(水)~2017年2月28日(火)有効回答数:7,385名

95%がダイバーシティは「大事な考え方」と回答。
ダイバーシティに取り組む会社は何がいい?
ダイバーシティとは女性・シニア・外国人・障がい者・LGBTなど多様性を受け入れ、広く人材を活用することで生産性の向上や市場の多様なニーズに対応しようという考え方のことです。アンケートによれば「言葉もその意味も知っている」約3割と認知度は高くはないものの、意味を理解すると95%「大事な考え方である」と賛同する結果になりました。

ダイバーシティに積極的に取り組む企業はまだ数は少ないですが、柔軟な働き方ができたり、社員同士が理解・協力し合う風土が築かれているといった声が多数ありました。多様な考え方のもとで成長したいという方、個性を活かして活躍したいという方は、ダイバーシティという観点で転職先を探してみることも一つの方法です。アンケートでは実際にダイバーシティの進む企業で働く社員の声も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
(編集部 喜多)
Q1

「ダイバーシティ」という言葉を知っていますか?

Q2

「ダイバーシティ」とは、女性・シニア・外国人・障がい者・LGBTなど多様性を受け入れ、広く人材を活用することで生産性の向上や市場の多様なニーズに対応しようという考え方です。
この考え方について、大事だと思いますか?

その他の回答
  • 業種や仕事内容によっては大事だと思う。(ゆうさん/25歳/宮城県)
  • 大事というよりも、それが当然だと思える社会にならなければならないと思います。(まぎー。さん/39歳/東京都)
  • 就業者の平等性という点、人権という点で大事だと思う一方で、個々の相互理解、または情報開示の点でプライバシーをどの程度オープンにするか、ベースとなる職場や人間関係づくりがあってこそ生きる考え方であると思います。(ビスコッティさん/38歳/大阪府)
Q3

Q2で「大事だと思う」と回答された方へ伺います。
大事だと思う理由をお選びください。

その他の回答
  • 職場の活性化とコミュニケーション促進のため。(marieeさん/28歳/兵庫県)
  • 能力があれば、性別・年齢・国籍等、関係なく貢献できる人材を優先すべき。(くろさん/33歳/大阪府)
  • 多様性を受け入れるために、どのような共通認識を持てば同じ仕事を完遂できるか。企業にとって考えるきっかけになり、その結果グローバル化が進んで行く。(K.Kさん/32歳/茨城県)
  • 世間で働きにくいと言われている人が働けるようになると、働けるようになった人の家庭の収入は増え、お金を遣う機会も増え社会経済の回転も増える。すると税金も増やしたりしなくてよくなり、よりよい生活ができるようになると思います。(まゆなさん/28歳/熊本県)
Q4

自社(離職中の方は直近の前職)では、ダイバーシティに取り組んでいると感じますか?

Q5

Q4で「取り組んでいる」と回答された方へ伺います。
社内で取組んでいることを教えてください。

その他の回答
  • お母さん社員の採用。(かなみさん/23歳/埼玉県)
  • 持病がありフルタイムの勤務が難しいかたの採用・活用。(はなみさん/44歳/埼玉県)
Q6

Q4で「取り組んでいる」と回答された方へ伺います。
一緒に働いてみて「良かった」「刺激になった」と思った出来事や反対に「大変だ」と思った出来事などがあれば教えてください。

  • 女性の上司を見て、男性とは違う働き方を知り男性にまけず働くというより女性ならではの働き方があると思えた。(k_a3a_nさん/23歳/大阪府)
  • 母国語は違うが、分からない時はお互いに努力をしてジェスチャー等含めながら会話をする事によって語学力のアップに繋がった。(エミケルさん/32歳/大阪府)
  • 女性はライフイベントが男性よりも色濃くある中で、それを乗り越えながら管理職につこうとしている姿勢は刺激になる。反対に両立の厳しさも目の当たりにして、大変だと思う。(さんななちゃんさん/24歳/愛媛県)
  • 外国人と働くことは、考え方の幅を広げてくれるという反面、異なる文化を持つもの同士がお互いが同意した上で一つの答えを出すことはとても難しかった。(Emyさん/28歳/神奈川県)
  • 弱視で事務処理は苦手でも、電話や会議などでとても機転がきく優秀な方がいて刺激になる。苦手な部分は周囲の人やツールでカバーすれば、能力を発揮できると感じている。(Ancoさん/34歳/埼玉県)
  • 文化や働き方の概念の違う外国人と一緒に働くことでグローバルな意識が身につくし固定概念に縛られないアイデアが生まれる。広い視野で物事を考える習慣がつくので企業にとっても業績アップにつながると思う。ただし育成は大変です。(まるちゃんさん/44歳/東京都)
  • シルバー人材センターの方が働いており、人生経験が豊富なことから相談に乗っていただくなど、精神面で支えていただきました。高齢になるほど理解や行動のスピードや反射は衰えるので、そこも加味した上で業務をお願いするなど工夫をしました。(Momoさん/27歳/東京都)
  • 障害を持っていながらも、常に笑顔を絶やさず、自身がいつも楽しそうに働く方に出会いました。自分のルーティンや、やろうとしてることを環境に応じて柔軟に適応する、という面では難しいようで、時に状況を見て欲しいなと思うこともありますが、どんな時もひたむきに明るく頑張る彼女からいつも刺激をもらっています。(ゆてぃさん/22歳/東京都)
Q7

ダイバーシティの促進のために大事だと思うことをお選びください。

その他の回答
  • 働きやすい(生活しやすい)環境の整備。たとえば多目的トイレの設置など。(ふるさん/33歳/神奈川県)
  • 研修制度やフォロー体制の構築。(李玖のパパさん/34歳/大阪府)
  • 役割分担。(トヨフクさん/40歳/佐賀県)
Q8

ダイバーシティが進むとどんな職場になりそうですか?

  • 今まで見えていなかった問題点に気づくことができ、雰囲気が和らぐと思う。(ハーシーさん/23歳/長野県)
  • 様々な意見が行き交い、会社の動きが活発になる。(まさぽさん/29歳/埼玉県)
  • 誰もが活躍できるチャンスをもて、企業力がアップするのでは?(ヒトミさん/38歳/東京都)
  • すべての人にとって働きやすい職場になり、企業が世の中に発信・提供するものもより多くの人の役に立つものになると思います。(Momoさん/27歳/東京都)
  • 優しくなれる。ただ、余裕がないと人は優しくなれない。余裕のある働き方を整備しないと、ダイバーシティは実現できないと思う。(ニコさん/33歳/東京都)
  • 仕事のバリアフリーとして、誰でもわかりやすいマニュアルなどで余計なストレスがなくなり、社員が働きやすくなると思う。(山オンナさん/31歳/東京都)
  • 様々な観点からの意見と見解が交差し、一定の個人だけでは見出だせない何かを生み出し、創造する事ができる。(もときちさん/28歳/千葉県)
  • 全ての労働人口が増え社会貢献度の上昇だけでなく企業、お店、就業者の心のゆとりから始まる周囲の人との良好な関係を気づけ世界にもっと発展できる。(だいちのちさん/21歳/群馬県)
  • それが当たり前の社会であってほしい。弱者に優しいシステムは弱者でない者にとっても快適なシステムであると、皆に気づいてもらいたい。(りりさん/30歳/岐阜県)
  • 今は結婚後も共働きしないと生活が成り立たない世の中。相手の事を理解し合い、助け合って仕事が出来れば、子持ち女性や障害を持つ方も、もっと働きやすくなると思うので拡大していって貰えたら良いと思います。(あもさん/34歳/埼玉県)
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