「テレワークで働いてみたい」人は約50%。
テレワークで働きたい理由は「通勤時間の短縮によるプライベートの確保」。
働き方改革でも取り上げられるなど、注目を浴びている「テレワーク」という働き方。
今回のアンケートではその「テレワーク」の実態について伺いました。
「テレワークという働き方を知っている」と答えた方は約40%。一方で「テレワークで働いたことがある」方は5%という結果に。
「今まで働いたことのある会社ではテレワークがない」という方が約80%だったため、まだ制度自体が整っていない企業が多いことが要因のようです。
「もしテレワークという働き方を選べるとしたら働いてみたいですか?」という質問には、約50%の方が「働いてみたい」と回答。その理由として多いものは「通勤時間を短くしてプライベートを確保するため」(72%)、「業務に集中することが出来て生産性が上がるため」(35%)という結果に。一方で「テレワークで働きたくない・分からない」という方たちの理由には「仕事とプライベートをハッキリ分けたいため」(56%)というものが多く挙げられていました。
今後より一層働き方が多様化する中で、メリット・デメリットの両方を考えて取り入れていくことで、キャリアの考え方や幅が広がっていくと言えそうです。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
(編集部 千葉)