「給与」「仕事のやりがい・達成感」「企業の将来性」が退職を考えるきっかけに。
転職後の満足度は50%。満足度を左右するポイントは「給与」と「仕事への満足度」。
今回のアンケートでは「退職理由」について伺いました。
退職を考え始めたきっかけとして多く挙げられていたのは「給与が低かった」(40%)、「やりがい・達成感を感じない」(37%)、「企業の将来性に疑問を感じた」(36%)の3つ。
昨年の同テーマでのアンケートで上位に挙がっていた「評価や人事制度への不満」や「残業・勤務時間などの拘束時間への不満」は順位を下げており、仕事そのものや、働く場である企業の重要度が上がっていると言えそうです。
転職経験者の内、「転職後の職場や仕事に満足している」と回答した方は約50%。
満足している理由として「給与が上がった」(34%)ことの他に「やりがい、達成感を感じた」(32%)、「やりたい仕事にチャレンジできた」(29%)ことが上位に挙げられています。
「自分の力を存分に発揮できる企業を選んだ」「興味のあった仕事にチャレンジできた。」というコメントも寄せられており、仕事をする際の軸を明確にすることが満足のいく転職に繋がると言えそうです。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
(編集部 千葉)