今年に入って月給が上がった人は約40%。上がった理由の過半数は定期昇給。
昇給している業界は「メーカー」「商社」。
政府が企業に賃上げを促す「官製春闘」が5年目に入った2018年。
今回のアンケートでは「月給」の現状に関してお聞きしました。
今年に入って
月給が上がった人は36%。企業規模別に見てみると、100名以下の企業では27%に留まりましたが、
101名以上の企業では40%以上の方が「上がった」と回答されています。業種別で見てみると、「メーカー」「商社」が上位に並びました。
月給が上がった理由としては、前年同様に
「定期昇給」(55%)が最も多く、続く
「ベースアップ」「昇格・昇進」を大きく上回る結果となっています。
昇給でモチベーションが上がった理由としては、
「自分が使えるお金が増えたため」(50%)がトップ、僅差で
「会社から評価されていると感じたため」(44%)を選択するユーザーが多い結果に。
具体的なエピソードとしては、
「上司に自分の仕事の良かったポイントなどを評価して頂けた」などが挙げられています。
昇給により自分の好きなことができることは勿論、仕事そのものへの評価上がったことがモチベーションになっていることがうかがえます。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
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(編集部 千葉)