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アンケート集計結果

第56回「テレワーク」について

アンケート実施期間:2019年3月27日(水)~2019年4月23日(火)有効回答数:10,301名

テレワーク経験者、わずか3%
今後の利用意欲、未経験者は39%と消極的だが、経験者は72%と高評価。
今回のアンケートは「テレワークについて」です。認知度・利用度をお聞きしたところ、テレワークという働き方を「言葉も意味も知っている」方は30%。テレワークで働いたことがある方は、わずか3%という結果になりました。

テレワークで働いたことがある方に、テレワークを選んだ理由をお聞きしたところ、トップは「通勤ストレスがないから」で49%。続いて、「業務に集中できて生産性が上がるから」「会社からの指示があったから」となりました。

次に、「今後、テレワークで働きたいか」について質問したところ、これまでに働いたことがある/ないで結果が大きく異なりました。経験者は、72%の方が「働きたい」と回答。一方、未経験者は39%で、「分からない・働きたいと思わない」と回答された方が、過半数を超えています。

現段階では、認知度も利用度も低い「テレワーク」ではありますが、実際に使ってみて感じられる魅力があることが分かります。具体的なエピソードを見ても、「ビデオ会議で充分、通勤時間を生産性のある時間に変えられる」「会社にいると、必要ではない事務業務などが頻繁に発生し、業務効率が低下する」など、テレワークで働く魅力についての声が多数寄せられました。これからの働き方の一つとして、ぜひ理解を深めてみてください。

今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
現在開催中のアンケート&プレゼントでも、あなたのご参加をお待ちしております!
(編集部 有藤)
Q1

「テレワーク」という働き方を知っていますか?

「テレワーク」の代表例は、在宅勤務・モバイルワーク・サテライトオフィス勤務など。
情報通信技術(ICT)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
Q2

これまで働いたことのある会社では、テレワークの制度がありましたか?

Q3

あなた自身は、テレワークの制度を使って働いたことはありますか?

▼ 年代別
▼ 男女別
Q4

Q3で「テレワークの制度を使って働いたことがある」と回答された方にお聞きします。
テレワークという働き方を選んだ理由を教えてください。

▼ 年代別
その他の回答
  • 業務時間が不規則だから。(こめさん/38歳女性/東京都)
  • 海外にいて通勤が不可能だったため。(めいめいさん/30歳女性/東京都)
  • 時短勤務だが、在宅だと通勤時間の分多く働ける。(hiro222さん/41歳女性/神奈川県)
▼ 男女別
Q5

Q3で「テレワークの制度を使って働いたことがある」と回答された方にお聞きします。
テレワークで働く前、どのような不安をお持ちでしたか?

▼ 年代別
その他の回答
  • ビデオ会議が有効に利用できるか、上手に進められるかが不安。(たなぱさん/33歳女性/長野県)
  • 不安はなかった。(habuさん/38歳男性/群馬県)
  • 稼げるかどうか。(レインボーさん/50歳女性/山梨県)
▼ 男女別
▼ 上記について、具体的なエピソードと解決した方法があれば教えてください。
「仕事とプライベートをハッキリ分けられるのか不安」と回答された方
  • オンオフのメリハリがつけられるのだろうかと不安でした。(kkuuttさん/29歳女性/埼玉県)
  • 時間管理を大事にする。プライベート時は、携帯は取らない。(モニャモニャさんさん/52歳男性/群馬県)
  • テレワークしている同僚が、PC上のチャットがオンラインだったので連絡したところ、なかなか繋がらないことがあった。さぼっていてもわからないデメリットがあると思われる。(noriさん/46歳女性/東京都)
  • 携帯のアラームを使用し、会社の就業時間に合わせて大きめの音を鳴らしていました。音が小さかったり、鳴らさないといつまでも仕事してしまい、疲れてしまったことがあり、この方法にして個人的には正解でした。(もえさくさん/42歳女性/東京都)
「会社にいる時と同じ成果を出せるかが不安」と回答された方
  • ビデオ会議のファシリテートの技術は、実践あるのみだと感じた。また、事前の資料共有や明確な課題とタスク設定ができれば、有効に利用できそうだと見通しがたった。(たなぱさん/33歳女性/長野県)
  • 相当量の業務であったが、予め時間を区切って、何段階かに分けて、途中確認を実施したことで、意外と早く片付いた。(土夢さん/55歳男性/兵庫県)
  • knowledgeがあるし、質問は出来るので、分からないことがあっても大丈夫ではある。だが、自己啓発していけない人は辛い環境になると思う。解決法は休日に勉強する事。(ちいさん/38歳女性/福岡県)
「同僚や上司と顔を合わせて意思疎通できない不安」と回答された方
  • 私ともう1人が指揮をとりつつ、パートさんに仕事を振る業務でした。会社にいるのと在宅ではコミュニケーションのスピードが違うので、うまく意思疎通できるか心配でした。会社でLINEに似たツールが導入されていたので、私がテレワークの時はお互いそのツールにメッセージが入ってないか意識して仕事をしていました。(マミィさん/33歳女性/東京都)
  • チャットやメールで積極的に情報共有を行う。 同様の方法で、同僚や上司とコミュニケーションを意識している。(ましゅさん/48歳女性/福岡県)
  • 制作の仕事で メールのみでは細かなニュアンスが分からない部分があったが、週一のミーティングに出席することで解消して効率も良くなった。(かなはさん/46歳女性/茨城県)
  • 可能な限り1ヶ月単位あるいは週単位でのスケジュールを組み立て、共有しております。(赤飯さん/53歳男性/埼玉県)
「社内の情報やノウハウを確認しにくくなる不安」と回答された方
  • 社内の情報の連絡不足などについては、teamsなどのコミュニケーションツールを活用しこまめな連絡をして解決した。(a180172さん/31歳男性/東京都)
  • 私は今まで社内の情報やノウハウを聞くだけにしてたので確認できるように紙やノートに書くことをしました。それを読むようにしたおかげで解決しました。(ななんさん/31歳女性/埼玉県)
  • 社内用のスカイプ(チャット)を利用し、ちょっとした質問を行い、しっかり確認したいところは電話するなど、ツールを使い分けてコミュニケーションをとることで、認識齟齬が起こらないようにした。(しもぴろさん/32歳女性/神奈川県)
「長時間労働などの時間管理が不安」と回答された方
  • 業務時間の固定ができず睡眠時間を削ることになりサスティナブルな両立は不可能でした。(ウエハース:)さん/32歳女性/大阪府)
  • 時給換算にすると500円といった案件がフリーランスのライターだと多い。(みーさん/25歳女性/東京都)
  • 始業終業をメールや電話、ビデオチャットで報告する、などがあった。が、終業報告後も仕事をしていることが多かった。(かよ。さん/42歳女性/奈良県)
「仕事の評価の公平性が不安」と回答された方
  • 毎週一回は会社に出社するようにした。(トミーさん/57歳男性/島根県)
「情報のセキュリティ管理が不安」と回答された方
  • 海外よりリモート環境にて日本のカスタマサポートサービスを提供していた時、2011年1月(東日本大震災の2ヵ月前)にオフィスがある地域で大洪水があり、ネットワーク及びVPN接続が不安定となり、SLAの維持が厳しくなる可能性がある状況が発生。22種類のVPN設定(例:AT&T(米国)とTelstra(豪州)のVPN設定)をしていたため、問題なく社内ネットワークへのアクセスができ、業務が遂行できました。2011年3月に東日本大震災の時にも、日本国にて同じような仕様設定をしていたため、滞りなくクライアントのサポートが実施できていました。(Honeyさん/53歳女性/神奈川県)
  • 情報セキュリティは、システムチームの協力により、可能となりました。完璧にシステムで対応は不可能なので、ルール作成や社員のモラル向上研修などの運用でカバーしています。(健ママさん/40歳女性/青森県)
Q6

Q3で「テレワークの制度を使って働いたことがある」と回答された方にお聞きします。
使ったことのあるテレワークのタイプを教えてください。

Q7

Q3で「テレワークの制度を使って働いたことがある」と回答された方にお聞きします。
テレワークで働いた日数を教えてください。

Q8

Q3で「テレワークの制度を使って働いたことがある」と回答された方にお聞きします。
テレワークの働き方に満足していますか?

▼ 年代別
▼ 男女別
Q9

今後、「テレワークで働きたい」と思いますか?
(働いたことがある方は、引き続き働きたいと思いますか?)

Q10

Q9で「テレワークで働きたいと思う」と回答された方にお聞きします。
そう思う理由を教えてください。

その他の回答
  • 飼い犬の世話をする際に緊急の対応をしやすいと考えた事があった。(hibahokageさん/45歳男性/埼玉県)
  • 自分が心地よい環境を整えやすい。(カルガモさん/34歳男性/東京都)
  • 職場環境(タバコ、香水)でアレルギーが出たことがあるから。(めっこさん/32歳女性/愛知県)
  • 身支度を整える必要がないから。(かげやまさん/26歳女性/滋賀県)
▼ 上記について、具体的なエピソードと解決した方法があれば教えてください。
「通勤ストレスがなくなるから」と回答された方
  • ビデオ会議で充分、通勤時間を生産性のある時間に変えられる。(クリッツさん/24歳男性/東京都)
  • 数年前に転勤で東京に来て、職場や仕事の変更などよりも、通勤が一番の苦痛たっだので。(よんさん/30歳男性/東京都)
  • 通勤に2時間ほどかけて、荷電業務などを行うため、在宅でできれば楽だと考えます。(りょうたさん/22歳男性/神奈川県)
  • 毎日の満員電車から月に数回でいいから開放されたい。(NXTCNDさん/32歳女性/東京都)
  • 前日に深夜残業があった際には、次の日に通常通り出勤するのが体力的にも厳しく、業務効率もあがらないと思うので、テレワークであれば通勤時間分も休養でき、業務開始時刻から集中して取り掛かれると思うから。(かこさん/27歳女性/千葉県)
  • 3月まで、9時開始の会社へ7時に家を出ていました。それでも事故渋滞で、遅刻することも年に何回かありました。保育園も会社の近くを選択したこともあり、余裕を持っての出発時間でしたが、とにかく長い道のりでした。4月からは、子供も家の近くの小学校へ通うようになり、私も転職を考えております。通勤時間がかからないところを希望しています。(すーさん/40歳女性/静岡県)
「業務に集中できて生産性が上がるから」と回答された方
  • 会社の中にいると、必要ではない事務業務などが頻繁に発生することも多くあり、業務の効率が低下する機会が多いです。業務生産向上だけではなく、これからの働き方改革に向けても積極的に導入して行くべきだと思います。(にたそさん/26歳男性/東京都)
  • 勤務している会社はフリーデスクのため、自宅で作業した方が集中できると考えております。(うえおさん/23歳女性/神奈川県)
  • 年齢もあがると体力が有限ですし、家族もいれば効率化はありがたいと身に染みます。(まーさん/47歳女性/東京都)
  • 会社に出社すると、他の仕事もイレギュラーで入り込み、その対応で時間をとられ、生産性が非常に落ちる。(ニューさん/37歳男性/愛知県)
  • 性格上、仕事中は私語を慎みたいのですが、話し掛けられれば応えなければいけない為、仕事の進行が遅れることが多いです。(ゆうさん/30歳女性/兵庫県)
「人間関係のストレスがなくなるから」と回答された方
  • 馬が合わない上司と会わなくて済むのが良い!(NANさん/33歳男性/兵庫県)
  • 人とのコミュニケーションは取りづらくなりますが日頃気を使っているため。(きゃなさん/22歳女性/北海道)
  • 今まで人間関係で仕事を辞めたことがあるから。(ぐりもわさん/24歳男性/福島県)
  • 周りが人間関係が理由で辞める人が多いから。(diさん/26歳男性/愛知県)
  • 人間関係ってとても大変なので、こういう働きかたは非常に魅力的だと感じます。(ゆーさん/30歳女性/静岡県)
「家事・出産・子育ての時間を確保できるから」と回答された方
  • 働いているワーママです。通勤にかける時間を家事に割けたらどんなに有意義に過ごせるかと思うことがしばしばです。(みつこさんさん/36歳女性/福岡県)
  • 現在妊娠されている職場の先輩がサテライト制度を利用されている。職場まで片道二時間だったが、近くの事務所で仕事ができるようになり今は片道15分程度の通勤時間に短縮されたとのこと。母体の負担を考えるととても良い制度だと感じた。(こぴさん/25歳女性/埼玉県)
  • もし育児休暇が終わった後でも、保育園などの託児施設が決まらなかった際に自宅にいても仕事ができるならすごく助かると思う。(くらりさん/23歳女性/福岡県)
  • 子供が熱を出した時に、休みづらいので。子供を預ける場所がない時。無理をしてまで、仕事に行きたいと思わないから。(いくちゃんさん/34歳女性/東京都)
  • 子どもがまだ小さく世話に手を取られてしまうのだが、空いた時間に育児もしくは仕事を行いたいため。究極仕事とプライベートを融合してしまいたいです。(ゆっきーさん/42歳女性/兵庫県)
「業務上、外出が多く効率的に働けるから」と回答された方
  • 出張や外勤が主な勤務体制であるため、在宅勤務の方がより効果的に時間を使いやすい。(たーくんさん/46歳男性/東京都)
  • 営業職をしており、外出が多いが直行直帰が許されていないため事務処理をどうしても支店で行わないといけないと言う不便な点があるため。(桃太郎さん/23歳女性/兵庫県)
  • 現在、1.5hの通勤時間が掛かっています。業務は基本的に外回りなので、早出の時や、残業が長くなると非常にストレスになってます。日報もすべてパソコンがあれば完結すると考えられており、同じ業務に当たる担当者も皆、口を揃えて出勤は不要と考えています。(たつおさん/26歳男性/福岡県)
「予期せぬ災害など、非常時にも業務を行なえるから」と回答された方
  • 台風などの災害時、数名しか出勤できず、大変な思いをしたことがあります。(リクさん/23歳男性/大阪府)
  • 東日本大震災で通勤に支障が生じ、数日間出社できなかった時があったため。(茶吉さん/44歳男性/千葉県)
  • 電車が運転見合わせなどの時に在宅勤務に切り替えて、影響なく業務を行えて効率が良い。(yumaさん/29歳女性/埼玉県)
  • 現職が製造系の為、昨年の北海道地震の際に機械等が止まってしまい三日間業務が行えなかったことがあったのでテレワークはそう行った場合でも効率よく業務を行えると思います。(マロンさん/19歳女性/北海道)
「病気や怪我など治療の時間を確保できるから」と回答された方
  • 透析治療のために通院しなくてはならず、そのための時間の確保が比較的容易である。(グリコさん/28歳男性/福岡県)
  • 月経困難症が酷く、出勤するまで、出勤後に体調を崩すことがあった。月経困難症は病気ではないという体裁上、周りには理解してもらえない、理解しづらい、伝えづらい、症状が辛い時と大丈夫な時がある、贅沢ではあるが、体調不良時休める施設環境があると助かると思うという事があった。幸い女性が多い職場であったので、助かった部分もあったが、古い施設だったのでデスクでうつ伏せになって休ませてもらったりと周りに申し訳ないと思うこともあった。月経困難症という性質上、健康な時の時間帯が長いため、個人的にはしっかりと働きたいし、働けるという気持ちがあるが、その時だけは体調が悪くなるので一社会人としては役に立たない、使えない人間なのではないかと感じる。もしテレワークがあれば、体調が悪くなっても、周りに迷惑をかけることなく、自宅で療養しながら仕事をする事が出来るし、仕事に集中する事が出来るのが魅力的だと思った。(くるみさん/30歳女性/静岡県)
  • 声帯結節の療養の為、声を出さずに出来る業務を探しているため。(モヨさん/33歳女性/東京都)
「介護の時間を確保できるから」と回答された方
  • 以前働いていた職場の上司が、ご両親の介護の都合でテレワークをしていました。自宅で勤務しているため、大事なミーティングはSkypeを行うなどしており、基本的に困ったことはなかったです。ただ、緊急で問題が発生した場合、現場判断となるので、その時の責任感は大きかったですね。(あかねさん/26歳女性/神奈川県)
  • 昨年突然の離れて住む両親の入院で、仕事を辞めました。仕事がないと収入がないのは当たり前で、自分が自由に使えるお金がない事にとてもストレスを感じ在宅の仕事を探しましたがたいした金額にならず。高齢化社会なのに介護が必要で仕事をやめざるを得ない、いえ、両親の元に居てあげたい気持ちは日本社会では考えられていません。子供支援ばかりです。現在両親が回復して少し安心してますが、1人で食べていけるお給料頂きながらの在宅勤務が出来るならすぐにでもやりたいです。(かなさん/48歳女性/大阪府)
  • 今後親の介護の問題が出てくるのでそのような制度があるとありがたい。(ktさん/40歳男性/福岡県)
  • 家族の体調も思わしくなく、いつ介護が必要になるか分からない状況なので、介護しながらでも仕事ができるなら本当に助かる。(かさねさん/32歳女性/広島県)
「会社からの指示があったから」と回答された方
  • 某Webサービス公開の準備でそのコンテンツ制作のマネージメントをいたしました。進捗報告はクラウドのExcel、実業務は、PCを使ってコンテンツチェック&日本中のスタッフとの連絡を電話を使って行いました。こういう働き方にぴったりなお仕事でした。(kanataさん/59歳女性/東京都)
Q11

Q9で「思わない」「わからない」と回答された方にお聞きします。
上記の理由を教えてください。

その他の回答
  • 機械音痴でパソコンなどを一人で使いこなせるか不安だから。(ハチミツさん/26歳女性/鹿児島県)
  • テレワークか何なのかわからないから。(ayaさん/31歳女性/東京都)
  • 自宅だと誘惑が多く、集中が出きなさそうだから。(ゆうちゃんさん/29歳男性/神奈川県)
  • お客様の表情など見える仕事がしたいから。(ともさん/35歳女性/兵庫県)
  • 設備を自宅等で揃えるのが難しいから。(ゴリラさん/30歳男性/京都府)
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