リモートワーク普及等により、2割の人が「転勤」への考え方が「変わった」と回答。
「良いと思わなくなった」が半数以上になるも、「コロナで移動を控えた分、違う地域に行ける」とメリットを挙げる若手の声も散見。
今回は
「転勤」についてお聞きしました。
近年、コロナの影響でリモートワークが普及し、世の中の働き方が大きく変わりました。伴って、
「転勤」という制度に対するイメージや考え方に
「変化があった」という方は、全体の
21%。具体的にどう変わったか聞いたところ
「良いと思わなくなった」という回答は半数以上に上りました。
年代別に見ると、30代と40代以上では約6割の人が
「良いと思わなくなった」と回答。フリーコメントでは
「リモートワークがこれだけ普及しているのに未だに転勤を強いる会社は時代遅れ」「経費がもったいない」という声が散見されています。
一方、20代では転勤を
「良いと思うようになった」という回答が
52%。好印象の割合が多い結果になりました。
「コロナで移動を控えた分、転勤で違う地域に行ける」「気分転換になる」など、若手らしい声が集まりました。
最後に、もし今後
「転勤の辞令」が出た場合の対処、
「転勤が退職のきっかけになるか」についてもお聞きしています。理由やコメントをぜひご覧ください!
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
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(編集部 石田)