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人事・総務のWEB履歴書作成のポイント

  • ポイント1

    採用担当者が見るのはココ！

    ・ 経験業務
    ・ どんな実績をあげたか（採用実績、社内表彰など）
  • ポイント2

    経験業務内容は、わかりやすく分類して記載しよう

    人事・総務の仕事は、大きく「採用」「教育」「労務」「評価」「総務」などにわかれます。まず、これらのうちどの仕事に携わったかを記載し、続けて詳細な経験業務をあげることで、わかりやすくなります。
  • ポイント3

    実績を、積極的にアピールしよう

    実績がアピールできると、読み手の印象に残りやすくなります。
    「採用実績（人数、職種など）」「業務効率化」「コスト削減」などは、比較的実績としてとりあげやすいところです。積極的にアピールしてみましょう。

人事・総務の職務経歴サンプル

職務経歴
エン・オフィス株式会社
勤務期間2012（平成24）年4月～現在（2年6ヶ月在籍）従業員数222名雇用形態正社員部署/役職主任
職歴概要
●人事総務（2012年4月～現在）

[所属歴]
2008年4月 入社、管理部に配属
2011年4月 主任に昇格（部下1名）

[担当業務]
▼採用・教育
・新卒採用（計画立案、媒体選定、取材手配、面接手配、選考、内定者フォロー）
・中途採用（媒体・紹介会社選定、面接手配）

▼労務
・勤怠管理
・各種保険手続き
・給与計算
・雇用関連トラブルの対応

▼総務庶務
・社内行事の企画運営（入社式、懇親会など）
・就業規則管理
ここがポイント！
経験業務を、わかりやすく分類しましょう。


[業績・実績]
・新卒採用／大卒・高専卒・専門卒人材を、年間20名前後採用
・中途採用／機械・電気関連技術者を中心に、年間10名前後採用
・求人サイトの利用を増やし、採用コストを約10％削減
ここがポイント！
「業務効率化」「離職率の低下」「設計・構築した制度の内容」「企画立案した教育研修プログラム」などもアピールの材料になります。


[アピールポイント]
技術者の中途採用において、優れた人材を確保する工夫を行いました。例えば、地方在住者の応募を促進するため、電話面接・引越支援制度を導入。従来は0～1名採用という状況でしたが、毎年安定して6～7名の採用が可能な体制をつくりました。