プログラマのWEB履歴書作成のポイント・履歴書、職務経歴書サンプル

ポイント1

採用担当者が見るのはココ！

・開発実績
・経験業務（経験がある工程）
・スキル（OS、開発言語、データベースなど）
ポイント2

「開発実績」は羅列するのではなく、要約する形でまとめよう

経験したプロジェクトの数が多くなるほど、読み手がすべてのプロジェクト内容に目を通すのは大変になります。場合によっては、特にアピールしたい箇所が見落とされてしまうことがあるかもしれません。

読み手の理解を得るためにも「開発実績」は要約して書くことをおすすめします。なお、特にアピールしたいプロジェクトがある場合、1～3件程度であれば詳しく記載しておきましょう。
ポイント3

開発スキルは、最後に整理して記載する

ITエンジニア募集では、必ずといっていいほど「どのような開発スキルを持っているか」がチェックされます。読み手に伝わりやすいように、整理して記載しておきましょう。

プログラマの職務経歴サンプル

職務経歴

エン・システム株式会社

勤務期間2012（平成24）年4月～現在（2年6ヶ月在籍）従業員数122名雇用形態正社員部署/役職一般職

職歴概要

●プログラマ（2012年4月～現在）

[所属歴]
2008年4月入社、システム開発部に配属

[担当業務]
・コーディング
・システムテスト（単体・結合）
・デバッグ
・ドキュメント作成

[開発実績]
▼主な参加プロジェクト
・製造業／在庫管理・購買管理システム
・製造業／物流管理・倉庫管理システム
・製造業／設計図管理システム
・小売業／販売管理システム
・小売業／人事管理システム
・通信販売業／イントラネットシステム

※ 延べ15件のプロジェクトに参加しました。

ここがポイント！

開発経験をあげる場合、「業種／種類」の形で書いておくとわかりやすくなります。業務知識は評価されやすいところですから、ぜひ明記しておきましょう。

[開発規模]
・プロジェクトメンバー数／3～10名
・開発期間／2～15ヶ月

[開発スキル]
・OS／Windows、UNIX（Solaris）、Linux（RHEL）
・言語／Java、Javascript、C、C#、ABAP、PHP（個人的に使用）
・DB／Oracle
・パッケージ／SAP

ここがポイント！

開発スキルは、OS・言語・DBなどに分類して、整理して記載しておきましょう。
業務上ではなく、個人的に経験があるスキルを書いてもOKです。