Webプロデューサー・WebディレクターのWEB履歴書作成のポイント

  • ポイント1

    採用担当者が見るのはココ!

    ・ どんなサイトの制作実績があるか
    ・ 担当したサイトはどんな成果を出したか(会員数・売上・アクセス数など)
  • ポイント2

    制作実績のあるサイトの概要は、詳しく書こう

    制作実績は特に注目されます。「BtoBなのか、BtoCなのか」「新規作成なのか、リニューアルなのか」「自社サイトなのか、顧客のサイトなのか」など、丁寧にまとめましょう。

    差支えがなければ、具体的なサイト名とURLを記載することをおすすめします。 なお、制作実績が多く、全てを記載するのが難しい場合は、代表的なものだけ詳しく記載する形でOKです。
  • ポイント3

    「企画・制作しました」だけではなく、成果もアピールしよう

    企業は「担当したサイトが、どんな成果を出したか」にも注目します。差し支えなければ、売上や申し込み数などを記載しましょう。「リニューアル前と比較して、会員数が20%増」など、実数ではなく増減比などの形でもOKです。

Webプロデューサー・Webディレクターの職務経歴サンプル

職務経歴
エン・ウェブ株式会社
勤務期間2012(平成24)年4月現在(2年6ヶ月在籍)従業員数122名雇用形態正社員部署/役職チームリーダー
職歴概要
●Webプロデューサー・Webディレクター(2012年4月~現在)

[所属歴]
2008年4月 入社、制作部に配属
2011年4月 チームリーダーに昇格(部下2名)

[業務内容]
・クライアントへのヒアリング
・企画、提案、見積作成
・顧客折衝
・ワイヤーフレーム設計
・デザイン指示
・制作進行管理(外注管理含む)
・効果計測

[主な制作実績]
■日本酒メーカー/ECサイト(新規制作)
http://www.xxx.com/
期間:6ヶ月
体制:チームメンバー6名
担当:企画、設計、ディレクション、効果測定
成果:初年度で約2000万円超の売上を達成
ここがポイント!
サイトごとに成果をアピールするのがベスト。
また、差し支えなければサイトのURLも併記しておくと効果的です。


■大手自動車メーカー/新車販売キャンペーンサイト(新規制作)
期間:3ヶ月
体制:チームメンバー4名
担当:企画、設計、ディレクション、効果測定
成果:従来のキャンペーンに比べ、約30%増の資料請求を獲得

▼その他開発実績
・大手食品メーカー/新商品PRサイト(新規制作)
・飲料メーカー/ブランドサイト(リニューアル)
・大手予備校/バーチャル授業見学サイト(リニューアル)

※延べ7件の新規立ち上げと、9件のリニューアルを担当しました。

[アピールポイント]
クライアントが求める成果を具体的に把握するよう心がけています。制作したら終わりではなく、成果を出すためにどのような工夫が考えられるかを、継続的にクライアントと話し合うようにしています。そこから、追加制作の受注をしたこともあります。