自己PRサンプルアルバイト経験のみから正社員を目指す場合

  • ポイント1

    「雇用形態」のことは、あえて意識しない

    これまでの雇用形態に関わらず、企業側が知りたいのは、その企業や仕事を志望する理由や意欲です。「入社したら、何を実現したいか」を積極的にアピールすることが大切です。

    一方で、避けたいのは「正社員になりたい」という雇用形態の話だけに終始してしまうことです。「正社員なら安定して長く働ける」などが転職の理由になってしまうと、仕事に対する意欲が疑われてしまうおそれがあります。気をつけましょう。
  • ポイント2

    意欲や熱意を具体的に伝えよう

    書類選考で問われるのは、スキルや経験だけではありません。意欲や熱意が決め手となることもあります。ぜひ、自分の言葉ではっきりとアピールしていきましょう。

    例えば、「仕事のどこに魅力を感じたか」「入社後、自分の知識・経験をどのように活かしていきたいか」「社風・理念に共感した」などを具体的に記載することで、意欲や熱意を伝えましょう。

自己PRサンプル | アルバイト経験のみから正社員を目指す場合

大学卒業後、これまで2年間コンビニエンスストアでアルバイトをしながら、公認会計士試験の勉強に取り組んでいました。

アルバイトで売上管理・在庫管理などを通じて、実際の現場でお金がどのように動くかを実体験するうちに、会計士としてではなく、企業の中での経理の仕事に、関心を持つようになりました。

公認会計士の勉強を通じて身につけた会計知識を活かして、会社の業績に貢献していきたいと思います。