夫婦の家事育児分担「妻7割、夫3割」が最多。仕事との両立について「満足」な人は「パートナーの家事スキルが高い」、「不満」な人は「パートナーだけが仕事に集中」「パートナーに家事スキルがない」傾向。
今回は「家事・育児の分担」について伺いました。
パートナーがいる方に、現在の「家事育児の分担割合」を聞くと、もっとも多かったのは「妻7割、夫3割」で21%となりました。年代別に見ると「20代」家庭において、「妻5割、夫5割」が最多の24%となっており、
若い世代ほど家事育児の分担が公平になってきていることが見て取れます。
パートナーとの「家事分担と仕事の両立」についての満足度を聞くと、半数以上が「とても満足・どちらかといえば満足」と回答。
男女別に見ると、「満足」と答えた男性は63%、女性は47%となり、大きな乖離がありました。
「家事分担と仕事の両立」が「満足」な人に理由を聞くと、「パートナーの家事・育児スキルが高い」が最多に。一方、「不満」と回答した人の理由では、「パートナーだけが仕事に集中できている」「パートナーに家事・育児スキルがない」が同率で並びました。コメントでは、共働きの女性からの「パートナーが激務のため、家事をしない」「パートナーが料理ができないため、仕事で遅くなっても私が料理をしないといけない」という声が散見されました。
他にも、家事育児の男女格差をどうすべきか、仕事と家庭の両立について勤務先に求める条件等も聞いています。ぜひご覧ください!
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(編集部 川田)