半田市役所

オフィス環境：
オフィス環境は、建物が新しいことや清掃業者が入っていることもあり、非常に清潔感が保たれている。売店、食堂、自販機なども置いてある。
食堂は職員だけでなく、市民の方も利用することができ、健康的な食事をとることができる。

組織体制・コミュニケーション：
職員同士のコミュニケーションは良いと感じる。
年齢の近い職員はもちろん、年の離れた職員であっても仲の良い職員が多いように感じる。
組織として、積極的(やる気のある)に仕事に取り組む職員には、色々な業務にチャレンジさせてもらえる雰囲気があり、社会人として成長できる環境は整っているように思う。
意見を言わない職員より自分の意見を持っている職員が可愛がられる傾向がある。
一方で、公務員としての立場に甘えてモチベーションの低い職員は一定数いることは確か。

事業の強み：
公の機関ということで、幅広いリソースを活用できる。また、他事業、民間企業が協力してもらえる機会が多い。国県との調整が必要だが、公共施設や道路を始めとした社会インフラの整備を自分意思で行っていくことができる。。

事業の弱み：
慣例主義、横並び主義、右に倣えの習慣化が抜けない。
予算執行の自由度が小さいと感じる。そのため、事業の着想から実行までのスピード感に欠ける。
成果を数値化しにくい。無理やり数値化するので、数値目標の向上ができていない。また説明がしにくい。

事業展望：
中心市街地（鉄道高架、区画整理）に関しては、今後数10年は実施されないであろう大型プロジェクトです。まちの姿が大きく変わるチャンスであり、期待感も大きいです。これがうまくいけば、市民の市政に対する見方も変わるとともに、わがまち半田市に愛着を感じるきっかけになると思います。

入社時の期待と入社後のギャップ：
自分のやりたいように仕事を進められると思っていたが、意外と壁がたくさんある。
法律はもちろん、前例にないこと、過去や歴史を重んじる市民や関係者との調整は想定以上に難しい。
知多半島の中心都市というイメージだったが、昔ほどの勢いを感じない。

勤務時間・休日休暇：
年次有給休暇はもちろん、年末年始や夏期休暇もありリフレッシュできる休暇がしっかりと整備されている。忌引や結婚休暇など、ライフステージに合わせた休暇もある。また、育休制度や短時間勤務もはじめ、子育て世代にも働きやすく、非常に良い環境である。