動画でCheck!
取材から受けた会社の印象
昇降機の設置・リニューアル及び一部改修を担い、人々の安全で快適な暮らしを守る同社。1940年の創業時から黒字経営を続け、業界大手メーカーと直接取引を行なっています。
エレベーターの設置技術は専門性が高いため、メーカーから直接依頼を請け負えるのは全国でも数社なのだとか。その中で同社は、長年培った高い技術力と数々の実績を強みに、大手取引先からの信頼を獲得しています。
こうした取引先との強い結びつきがあるからこそ、経営基盤は安定。不安定な社会情勢が続いた昨今ですが、コロナウイルス蔓延のため緊急事態宣言が発令された際、社員全員に一律10万円を支給、昨年2月には社員全員に一律5万円の物価手当を支給したそうです。先手を打ち社員を支えていく、そうした企業としての体力が強みだといいます。
84年の歴史と盤石な基盤を持つ同社なら、腰を据えて活躍できるだろうと感じました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい◎自分の手がけたものが人々の生活を支える
完成させたエレベーターは、その後何年、何十年と使用されるため、世の中に役立つ喜びを感じながら働けるそうです。「あのビルのエレベーターをつくったのは自分なんだ」と誇らしい気持ちが芽生えると同時に、人々の生活を支える仕事をしているという自信もつくのだとか。
また、1台のエレベーターを動かすのには2万点以上の部品が使用されているそう。モノづくりが好きで入社した社員の方も感動するほど、実際に完成させて動かした時の喜びは大きいようです。
完成させたエレベーターは、その後何年、何十年と使用されるため、世の中に役立つ喜びを感じながら働けるそうです。「あのビルのエレベーターをつくったのは自分なんだ」と誇らしい気持ちが芽生えると同時に、人々の生活を支える仕事をしているという自信もつくのだとか。
また、1台のエレベーターを動かすのには2万点以上の部品が使用されているそう。モノづくりが好きで入社した社員の方も感動するほど、実際に完成させて動かした時の喜びは大きいようです。
厳しさ▲体力的な厳しさを感じることも
エレベーターの新規取付を行なう際、初期の段階では階段のみというケースも少なくないのだとか。そのため、高層階まで階段で上り下りをしながら工事を進めることもあります。また、数人がかりで重い部品を運ぶこともあるそうで、エレベーターを取り扱う仕事ならではの体力的な負担を感じることもあるでしょう。
エレベーターの新規取付を行なう際、初期の段階では階段のみというケースも少なくないのだとか。そのため、高層階まで階段で上り下りをしながら工事を進めることもあります。また、数人がかりで重い部品を運ぶこともあるそうで、エレベーターを取り扱う仕事ならではの体力的な負担を感じることもあるでしょう。
この仕事の向き＆不向き
向いている人◎チームワークを大切にできる方
基本的に複数名で工事を行ないます。少しでも気になることがあればすぐに報連相を行なうなど、周囲とコミュニケーションをとりながら取り組める方は活躍できるでしょう。
基本的に複数名で工事を行ないます。少しでも気になることがあればすぐに報連相を行なうなど、周囲とコミュニケーションをとりながら取り組める方は活躍できるでしょう。
向いていない人▲自己判断で対処してしまう方
専門性の高いスキルのため、最初は分からないことがあって当たり前。ですが、素直にアドバイスを受け入れず自分で判断してしまうと、安全や品質を担保することができません。自己判断をしてしまいがちな方には、向いていないでしょう。
専門性の高いスキルのため、最初は分からないことがあって当たり前。ですが、素直にアドバイスを受け入れず自分で判断してしまうと、安全や品質を担保することができません。自己判断をしてしまいがちな方には、向いていないでしょう。
