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新潟県職員(農業・林業分野の募集)◆各産業の支援施策を実施/年間休日120日以上
新潟県
プロ取材
新潟県庁にいらっしゃる先輩社員の小原さん、川本さんに取材しました。前職の経験を活かして活躍されている先輩の話をお聞きした【転職者インタビュー】もぜひご覧ください!
エン転職 取材担当者
渡邉
取材担当者-渡邉
新潟県NEW
掲載期間24/07/2524/09/18

新潟県職員(農業・林業分野の募集)◆各産業の支援施策を実施/年間休日120日以上

正社員学歴不問完全週休2日
新潟県職員(農業・林業分野の募集)◆各産業の支援施策を実施/年間休日120日以上イメージ1
農業分野では畜産のプロジェクトも実施。担い手の確保や『にいがた和牛』の高品質化にも取り組んでいます。幅広い角度から新潟に貢献できる仕事です。
「日本一の米どころ・新潟」は、米だけじゃないんです!
米の生産量日本一を誇る新潟。実は農業だけでなく林業も盛んで林業産出額は全国第3位です。そんな新潟では、農業・林業における変革が進んでいます。

農業では「米と言えば新潟県」という産地イメージの定着と併せ、えだまめ、ル レクチエといった園芸ブランド品目の生産を拡大。その生産者である園芸農家の獲得が課題の中、未経験者のハードルを下げる仕組みを実現。先輩農家が情報提供・技術指導などを行う「里親制度」や、熟練農家による「園芸参入塾」などを導入しました。結果、1623人もの園芸の担い手を確保できたのです。

林業では、森林資源の利用拡大を図る「伐って、使って、植える」循環型林業を推進するとともに、森林所有者から消費者までの関係者が一体となって地域の森林資源を活用する「つなぐプロジェクト」を展開。結果、丸太の生産量は目標を上回るペースで増加しています。

このように、米・園芸・畜産や林業など幅広い分野において、関係者を巻き込みプロジェクトを推進するのが県職員。新潟が生まれ変わるために、あなたが必要です。

募集要項

仕事内容
新潟県職員(農業・林業分野の募集)◆各産業の支援施策を実施/年間休日120日以上
農業・林業の振興プロジェクトをお任せします。担当業務は、希望や適性により決定。業務は通常4~5名のチームで進めますが、プロジェクトによっては大人数のチームの場合もあります。

―― 各産業での役割 ――
【農業】
■農業者などに対する技術・経営の指導
■新規就農の促進
■地域の営農体制づくりの支援
■試験研究や農業施策の企画立案 など

【林業】
■森林整備や林業経営にかかわる指導支援
■各種施策の企画立案
■工事計画・設計積算・監督(治山、地すべり、なだれ、海岸、林道)
■試験研究 など

―― 担当業務 ――
■施策の企画立案
支援策の構築・推進方策の検討・補助金業務の遂行など

■試験研究
本県に適した生産技術の開発、新たな農産物・林産物の品種育成、環境に配慮した生産方式の研究など

■地域振興
従業者などへの技術・経営指導、産地形成、担い手確保など

※上記業務に明確な棲み分けはなく、プロジェクトに応じて連携します。
※定期的な人事異動により、2年~4年で担当業務が変わる可能性があります。
(農業・林業の分野は超えません) 

―― プロジェクト例 ――
■農業/ビレッジプラン2030
中山間地域の営農や集落機能の維持・発展に向け、地域住民の話し合いによる将来プランの策定、プランの実践などを支援しています。

■共通/新潟県農林水産物輸出拡大実行プラン
海外市場のニーズをふまえ輸出重点品目を決定。ブランドや輸出ルートを構築しました。

―― ポイント ――
◎現場の声を聞きながら施策を遂行
従事者の方々と関わりながら進めることがほとんど。その中で、農家の方から「消費者の笑顔を作っているんだ」というお話を聞いたり、「技術指導のおかげで、今年は豊作だったよ」と感謝されたりすることも。現場の声を聞くことで、「もっと役立ちたい」と思えるはずです。
応募資格
学歴不問

昭和39年4月2日以降に生まれた方(令和7年4月1日時点で61歳未満)で、以下いずれか1つの項目に当てはまる方を募集します。

■農業または食品関係の民間企業などにおいて、農業者などに対する生産・加工関連の指導支援または農産物などに関する試験研究や加工・流通などに関する職務経験を3年以上有する方

■建設会社、設計コンサル、林業事業体などの民間企業などにおいて、治山、地すべり、なだれ、海岸、林道などの分野についての計画・設計・積算・施工監理または森林管理、林業経営などに関する職務経験を3年以上有する方

◎社会人経験10年以上の方も歓迎です

―例えば、このような業務に従事されていた方が活躍しています―
【農業】
◆農業(畜産)団体での営業事務・営農指導
◆農産物等に関する試験研究
◆食品製造や市場などの加工・流通業務

【林業】
◆民間会社等で森林工事の計画・設計や森林の管理・経営
◆同職種の国家公務員または地方公務員
募集背景 <新潟を農業・林業から支える一員に!>☆計6名程度採用予定です!
米を中心とした「食料供給県」として発展してきた新潟県。今後も県内、および国内に「食」を届けていくためには、農業・林業の生産基盤の維持、担い手の安定的な確保が必要不可欠です。そこで今回、新潟県の農業・林業の各種施策に携わる職員を募集します。
雇用形態
正社員

※当庁では「正職員」と呼称しています。
※6ヶ月の試用期間があります。期間中の給与・待遇に変更はありません。
勤務地・交通
新潟県庁(新潟県新潟市中央区新光町4-1)または県内の地域振興局・試験研究機関など

◎在宅勤務可(1日または半日単位で週1回以上の実施を推奨。部署に合わせて柔軟に対応しています)

※転勤は原則、新潟県内になります。U・Iターン、歓迎です。
交通
【新潟県庁】新潟交通 バス「県庁前」バス停より徒歩2分

◎マイカー通勤OK(駐車場あり)
配属勤務地によって異なり、駐車場は抽選となる場合があります。
勤務時間 8:30~17:15(実働7時間45分)

◎早出・遅出勤務可能(登庁時間を7:00~10:30まで30分単位で調整できます)
給与 月給21万7800円以上+賞与年2回+各種手当

※民間企業等における職務経験年数及びその職務内容などに応じ、一定の基準に基づいて個別に決定されます。
※固定残業代はありません。時間外手当は別途全額支給します。

【月給例】
月給25万円程度+賞与年2回+各種手当(※採用年齢が30歳で民間企業等職務経験年数が8年の場合)
休日休暇 <今年度の年間休日122日!>
■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■年次有給休暇
■年末年始休暇(6日/12月28日~1月3日)
■夏季休暇(5日/7月~9月の間で取得)
■産前・産後休暇(取得・復職実績あり)
■育児休暇(取得・復職実績あり)
■介護休暇
■慶弔休暇
■病気休暇
■結婚休暇
■家族介護・子育て休暇
■リフレッシュ休暇
■育児部分休業
■介護時間

<しっかり休めます!>
令和6年度は年間休日が122日。これに加え、5日間の夏季休暇があります!
福利厚生・待遇 ■昇給
■賞与:年2回(6月・12月/昨年度実績(合計):4.5ヶ月分)
※「期末・勤勉手当」として支給します。
■交通費支給(月4万4100円まで)
■各種社会保険(公務災害補償・共済組合・厚生年金)
※公務員のため、雇用保険はありません。
■時間外手当(全額支給)
■出張手当
■社宅あり
■役職手当
■扶養手当(配偶者:月6500円、子ども1人につき:月1万円)
■住宅手当(月額1万円以上の家賃を支払っている場合、家賃額に応じ月2万7000円まで)
■退職金制度
■敷地内禁煙
■マイカー通勤可(勤務配属地によって異なり、駐車場は抽選となる場合があります)
入庁後の流れ・先輩の声 【入庁後の流れ】
入庁後は数日間における新採用研修を実施。その後、農業・林業それぞれの研修が年数回あります。業務ごとの研修も行いつつ、先輩のOJTで教えてもらいながら業務を覚えていきましょう。

【先輩の声】
■公務員ということもあり、福利厚生も充実していてありがたいです。有休は当日申請でも休めますし、休みもカレンダー通り。メリハリつけて働けるところが魅力ですね。

■子どもがいる職員も多いので、自然と子どもの話になることが多いです。残業がかさんだり、休みの日に出勤しなければいけなかったり…ということもなく、家庭との両立もできています!
転職・求人情報イメージ1
米の他にも、えだまめや越後姫(いちご)、ル レクチエなどの産地としても有名。これらは『県推進ブランド品目』として認定されています。
転職・求人情報イメージ2
農林水産部は、本庁、地域振興局や研究機関なども含めて800名ほど。農業500名、林業220名、水産60名で構成されており、大規模な組織です。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

日本海に面する新潟県。清澄な水と肥沃な土壌に恵まれ、米の名産地として有名です。えだまめやル レクチエ、チューリップなど、野菜・果樹・花きの生産に加え、『にいがた和牛』など畜産も盛ん。農地の9割にのぼる田園、県全体面積の約68%を占める広大な森林…これらを生み出す農業・林業は、新潟県にとって重要な産業です。

また、今回募集する「農林水産部」が手がけている分野は、農業や林業だけではありません。生産面に加え、経営にもスマート技術を取り入れた農業・林業のDX化、脱炭素社会の実現に向けた農業・林業の役割発揮などにも取り組んでいます。

同部署では現在、農業・林業共通の「新潟県農林水産物輸出拡大実行プラン」、農業では「園芸振興基本戦略」や中山間地域の維持・発展に向けた「ビレッジ・プラン2030」などを進めているそう。県庁でなら、新潟県の農業・林業の活性化を支える影響力の大きい仕事ができそうです。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■新潟県における農業・林業の活性化に貢献できる喜び
新潟県行政の一員となるからこそ、新潟県の農業や林業により広域的・継続的な支援が可能。農業・林業従事者など各産業の“当事者”と関わる機会も多く、農業や林業に対する貢献性を感じられるとのことです。

業務の中で、新しい取組や改善方策の提案が積極的に行われ、実際に実現されている取り組みもあります。例えば、農業従事者の新たな担い手確保に関する取り組み。一般的に、農業を始める方が栽培技術などを習得するためには、大学などで学んだり、農家の研修に参加したりすることがほとんどです。しかし新潟県において、特に園芸品目では「新たに農業を始める人」と「農業従事者」両者のマッチングが課題となっていました。

そこで1人の職員の方が、「産地」として複数農家で受入れを行う仕組みを提案。農業従事者やJA、市役所と連携を図りながら体制をつくりました。この仕組みを取り入れた産地では、ほぼ毎年研修生の受入れがなされているそう。数年後には独立して生産者となり、その産地を支える一員となっているとのことです。現在、担い手の確保に効果的なこの仕組みは事業化され、県内各地域で展開されています。

今回入庁される方は、民間企業などで得た経験・知見を活かした新しい発想が求められています。実現には、多くのステークホルダーを巻き込み、様々な調整を行いながら進めなければいけません。その苦労を乗り越えた先には、「新潟県の農業や林業を活性化させられた」という大きな喜びを味わえるでしょう。
厳しさ■学習面での苦労が多い
定期的な人事異動があり、2年~4年で別セクションへ異動となる場合があるそう。農業や林業をまたぐ異動はありませんが、セクションによっては業務内容の詳細が異なることも。数年かけて業務を覚えても、異動すればまた新たな業務をイチから覚え直し…ということもあるのだとか。不明点があれば先輩職員に聞いたり、他の県や地域の事例を調べたりするなど、勉強が欠かせません。学び続けなければならない大変さは理解する必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人■インパクトの大きい仕事に惹かれる方
行政組織の一員として、農業・林業の振興プロジェクトに携わる仕事。施策は県単位・地域単位、また数年単位のものが多いです。県や地域に影響するなどインパクトが大きい仕事を行うからこそ、「新潟県の農業・林業に良い影響を与えていきたい」と考えている方に向いています。
向いていない人■相手のために行動できない方
施策実現に向け、農業・林業従事者の方々の状況や気持ちを十分に汲みながら、交渉・調整を行います。そのため「相手に合わせたコミュニケーションが苦手」という方や「諦めの早い方」には向いていません。

会社概要新潟県

設立 1868年
代表者 知事 花角 英世
資本金 官公庁のため、資本金はありません。
従業員数 5302名(2024年4月時点)
事業内容 新潟県の行政に関わる各種施策・事業の企画・立案および実施
事業所 【新潟県庁】新潟県新潟市中央区新光町4-1
農業・林業が盛んな県・新潟! 【農業】
2023年の農林水産省大臣官房統計部および地方組織(地方農政局、北海道農政事務所、内閣府沖縄総合事務局及び内閣府沖縄総合事務局の農林水産センター)の全国の区域を対象にした調査で、新潟県の「水陸稲の収穫量」が全国トップになりました。(2024年発表/農林水産省調べ)

【林業】
2022年1月から2022年12月までの1年間で都道府県別に行った調査で、新潟県の「林業産出額」が全国第3位になりました。(2024年発表/農林水産省調べ)
企業ホームページ https://www.pref.niigata.lg.jp/

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
ホームページにて、インターネットによる受験申込み(7月1日~9月24日)
STEP2
第一次試験(記述試験 ※事前提出/電子申請システムで提出された職務等経歴・自己PRを審査)
STEP3
第二次試験(個別面接、適性検査)
STEP4
採用(原則として令和7年4月1日)
<第一次試験について>
事前に提出された職務等経歴及び自己PR(県申込フォームから直接入力)により、民間企業等における職務経験内容、実績、意欲等について審査します。

<第二次試験について>
令和6年11月16日(土)・17日(日)・23日(土)・24日(日)のうち、いずれか指定する日に実施します。(第一次試験合格者発表時に指定)

<職員インタビュー動画のご紹介>
農業・林業に関わる職員へのインタビュー動画を公開中です。5分程度の見やすい動画になっていますので、よろしければご覧ください。

▼農業
https://youtube.com/watch?v=HPdAtTdRr4o&list=PL7ZLkwVoweGnUk4Kd39yI140LFVZdZyIe&index=2

▼林業
https://youtube.com/playlist?list=PL7ZLkwVoweGlzW_RhuDrJa4ikb9kOXoOP&si=u3SxjZO6PRWvVsko
応募受付方法 「エン転職」応募フォームからのエントリーでは、応募完了になりません。必ず下記URLの新潟県ホームページ「新潟県職員採用案内」のページ下部、「★電子申請による受験申込はこちらから」よりお申込みください。
https://www.pref.niigata.lg.jp/site/saiyou3/r0603keikaku-career-job.html
面接地 【新潟県庁】
〒950-8570
新潟県新潟市中央区新光町4-1
連絡先 【新潟県庁】
〒950-8570
新潟県新潟市中央区新光町4-1
担当新潟県 農林水産部 農業総務課 総務係
TEL025-280-5335(代表)
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
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もし、求人情報の掲載内容と事実に相違があった場合はエン転職事務局までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。入社後に判明した相違点についても、情報をお寄せください。