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「最高裁判所/営繕技官(機械)◆裁判所内にある機械設備の設計・監理を担当/年間休日123日/賞与実績4.5ヶ月分」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、空調設備設計の転職・求人情報が満載です!

営繕技官(機械)◆裁判所内にある機械設備の設計・監理を担当/年間休日123日/賞与実績4.5ヶ月分
最高裁判所
プロ取材
千代田区の最高裁判所で働く、採用担当の方・営繕技官の方に取材しました。今回の募集では、実務未経験の方も歓迎しているとのこと。着実にスキルアップできる研修制度についてお話を伺いました。
エン転職 取材担当者
上原
取材担当者-上原
最高裁判所
掲載期間24/10/2424/12/04

営繕技官(機械)◆裁判所内にある機械設備の設計・監理を担当/年間休日123日/賞与実績4.5ヶ月分

正社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日残業月20h以内
営繕技官(機械)◆裁判所内にある機械設備の設計・監理を担当/年間休日123日/賞与実績4.5ヶ月分イメージ1
異業種から転職した中途入職者も多数活躍しています。入職後は丁寧な研修を行なうため、実務未経験からのスタートもスムーズです。
裁判所のスムーズな運営に、あなたの技術が必要です。
法治国家である日本にとって、裁判所は無くてはならない重要施設。庁舎には法廷をはじめ、職員の執務スペースなどの設備が備えられており、日々法律に関するさまざまな業務を執り行なっています。

営繕技官の役割は、こうした施設が「快適にいつも通り」に利用できる環境を守ること。あなたも入職後は、機械設備のプロフェッショナルとして、各庁舎の新築・修繕などに関する、設計から施工、保守までの幅広い業務を担当していきましょう。

1947年発足の最高裁判所をはじめ、庁舎は全国に450ヶ所以上。空調・給排水といった各種設備の長寿命化や防災・省エネを意識した改修など、携わる案件のテーマも幅広いものとなるため、日々の業務にも確かなやりがいを感じながら取り組めます。

それは言うなれば、裁判所のスムーズな業務進行を施設側から支える、縁の下の力持ち。「これまで学んできた技術を活かして、社会貢献につながる仕事がしたい」という意欲がある方にこそ、オススメしたいポジションです。

募集要項

仕事内容
営繕技官(機械)◆裁判所内にある機械設備の設計・監理を担当/年間休日123日/賞与実績4.5ヶ月分
全国にある裁判所・研修施設・宿舎(職員宿舎)について、新築や修繕における企画・設計・監理・維持管理まで一貫して携わっていただきます。裁判所に関する知識は研修で学ぶことができ、常にチームを組んで働きます。公共分野の仕事が初めての方もご安心ください。

【具体的には】
■「長寿命化」に向けた各種工事
空調設備・衛生設備といったあらゆる設備について、新設と更新のニーズがあります。中長期的な計画に基づいて、建築や電気設備の担当者とも連携しながら進めます。

■「防災・減災」のための整備
消火ポンプや排煙設備といった防災機器の改修や、停電に備える自家発電設備の整備などに取り組んでいます。利用する方や職員にとっての安全を担保する重要なテーマです。

■問い合わせへの対応
各地の裁判所職員から、機械設備に関する問い合わせを受けます。裁判実務のあり方や利用者の動線などをふまえて「この設備は裁判や施設にどう影響するか?」を考え、提案をします。

※地方裁判所などの遠隔地の工事では、オンライン会議を活用したリモート監理を実施。現場と連携した進捗管理や、すばやいニーズの把握を行なっています。

【仕事のポイント】
◎「DX」「環境問題」との関わりとは?
司法のデジタル化が進む中、Web会議を使った裁判の導入・次世代オフィスへの取組などのさまざまな変化が起きています。オフィス空間の変化に応じた設備や、化石燃料を使わない設備など、「これからの裁判所」に必要な機械設備の整備が求められています。

◎ 新しいアイデアが求められています。
長寿命化・防災・DX・省エネといったテーマに取り組む中で、これまでの裁判所には無かった知見が必要とされています。経歴や年次に関わらず意見を言いやすい職場なので、前例にとらわれない提案を期待します。
応募資格
高卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎

<係員級>
■高等学校を卒業後、正社員・正職員としての職務経験が、令和7年4月1日時点で通算9年以上となる方(専修・短大・高専卒業後/7年以上、大学・大学院卒業後/5年以上)

<係長級>
■高等学校を卒業後、正社員・正職員としての職務経験が、令和7年4月1日時点で通算13年以上となる方(専修・短大・高専卒業後/11年以上、大学・大学院卒業後/9年以上)

<共通>
■建築・土木・電気・機械に関わる技術的経験をお持ちの方、または、高等学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院において建築・土木・電気・機械に関する課程を修了した方
※工事スタッフ・施工管理・設計担当など経験職種は問いません。

<下記のような方を歓迎します>
◎一級建築士、建築設備士などの専門資格をお持ちの方
◎庁舎や事務所の新築または改修に関わった経験がある方
◎施設に関するDX・省エネの推進に関わった経験がある方

※公的機関での勤務経験は不問です。
募集背景 <社会から必要とされる仕事です>
社会の中で起こる具体的な紛争の適正かつ迅速な解決を通じて、国民の権利を守り、国民生活の平穏と安全を保つことが、裁判所の役割。現在では、1947年(昭和22年)に設立された最高裁判所をはじめ、全国に450あまりの庁舎の他、研修施設や宿舎(職員宿舎)などの施設を保有しています。

今回は、そうした裁判所施設の利便性を守る「営繕技官」の募集です。入職後は、各種施設の環境整備だけでなく、DX化や省エネの推進といった“新しい取り組み”に携わることも可能。「身につけた知識やノウハウを活かして、介在価値のある仕事に挑戦したい」という意欲ある方の応募をお待ちしております。
雇用形態
正社員

正職員(試用期間:6ヶ月)
※試用期間中も、雇用形態・待遇・福利厚生に変更はありません。
勤務地・交通
最高裁判所/東京都千代田区隼町4-2

◎リモート監理を取り入れています。
遠隔地にある裁判所の工事では、オンライン上での進捗確認や打ち合わせも実施しています。出張する場合もありますが、全員で出張せず分担することで業務を効率化しています。
交通
東京メトロ各線「永田町駅」より徒歩約5分
東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」より徒歩約10分
東京メトロ各線「国会議事堂前駅」「赤坂見附駅」「桜田門駅」より徒歩約15分
勤務時間 8:30~17:00
8:45~17:15
9:00~17:30
9:15~17:45
※いずれも実働7時間45分。
※残業月20時間以内。

◎柔軟な働き方が可能です。
育児や介護などを行う方を中心に、フレックスタイム制(標準労働時間 週38時間45分/コアタイム10:00~14:45)も活用されています。
給与 ■係員級
月給20万1720円~37万5040円

■係長級
月給30万6580円~43万8700円

※職歴等をふまえ決定します。
※上記金額には、一律支給の地域手当・本府省業務調整手当を含みます。
※上記に加え、別途賞与年2回(令和5年度:4.5ヶ月分支給実績あり)、各種手当を支給しています。
年収例
510万円/32歳/経験10年:係長級/大卒
420万円/28歳/経験5年:係員級/大卒
※諸手当のうち、一律支給される手当及び賞与を含みます。
休日休暇 <年間休日:123日>
■完全週休2日制(土日休み)
■祝日
■夏季休暇(3日)
■年末年始休暇(6日)
■有給休暇(年20日/4月1日採用の場合、採用年は15日)
└ 残日数は20日を限度として翌年度に繰越しとなります。土日祝日と合わせて5日以上の連休も可能です。
■産休・育休(男女ともに実績あり)
■慶弔休暇
■子の看護休暇
■介護休暇
■特別休暇

◎ワーク・ライフ・バランスを大切にしています。
育児中の残業ゼロ・時間休取得・時差出勤など、柔軟な働き方を取り入れてきました。産休・育休を経て活躍する女性管理職も複数います。ライフステージが変化しても働きやすい環境です。
福利厚生・待遇 ■昇給年1回(1月)
■賞与年2回(6月・12月/令和5年度:4.5ヶ月分)
■社会保険(労災・健康・厚生年金)

[各種手当]
手当額は、現行法の額を記載しています。今後、法改正によって変更される可能性があります。
■通勤手当(月5万5000円まで)
■超過勤務手当(全額支給)
■住宅手当(月2万8000円まで/借家に住んでいる場合)
■扶養手当(配偶者:月6500円、子ども1人あたり:月1万円)
■出張手当
■役職手当

[その他制度]
■出産・育児支援制度
└ 出産費(子1人あたり原則50万円)や、出産費附加金(子1人あたり原則4万円)、育児休業手当金(国家公務員共済組合法の規定に基づく額)を支給します。
■団体保険制度
■財形持家融資
■貸付制度
■優遇金利提携住宅ローン
■人間ドック補助
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■職場内禁煙
■公務員宿舎あり
■コンビニあり
配属部署│多様な職員が活躍しています 現在は最高裁判所事務総局経理局営繕課に約60人、全国8か所の高等裁判所事務局会計課に約40人の営繕技官が配置されていますが、令和7年4月以降は最高裁判所事務総局経理局営繕課に配置される予定であり、総勢約100人のプロフェッショナルが集う組織です。民間の設計事務所・建設会社・ハウスメーカーなどから転職した中途入職者も多数在籍しています。

建築・電気設備・機械設備とそれぞれ担当は分かれますが、部署を越えて協力する雰囲気が根付いています。業務効率化や柔軟な働き方の導入にも積極的。育児や介護と両立しながら働く職員が多く理解もあります。新卒・中途を問わず、10年・20年と長く働く人が多いです。
教育体制│スキルアップを支援します 裁判所全体で研修システムが整備されており、司法の在り方や裁判所の役割などを基礎から学ぶことができます。また、年代や役職に応じた研修も定期的に実施。裁判官から見た施設や設備への希望を聞くこともでき、仕事に活かせるでしょう。入職後、数年おきに国土交通省の研修にも参加していただきます。

また、管理職選考試験に合格することで昇進が可能です。子育てと両立しながら管理職をしている女性職員もいます。新卒・中途・性別などは関係なく、ご自身の希望や能力によってキャリアの選択肢が広がる環境です。
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入職後はデスクワークだけでなく、現場調査も行ないます。先輩のサポートのもと、現場の声に直接ふれられる環境だからこそ、やりがいはバツグンです。
転職・求人情報イメージ2
各分野の営繕技官が集まって行なうディスカッションの様子。さまざまな専門性を持ったメンバーと協力しあえる業務からは、多くの知見が得られます。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

裁判所の営繕技官というと、専門性の高い技術が求められるイメージがあります。しかしながら今回の募集では、高卒以上で建築・土木・電気・機械のいずれかを専攻しており、一定年数の社会人経験がある方であれば、実務未経験からでも問題なくスタートできるのだそうです。

入職後は、「新採用職員研修」を通して裁判所職員としての知識や心構えが学べるほか、国土交通大学校や外部機関で行なう研修講座で専門技術も習得できるとのこと。その後も定期的に勉強会が開催されるため、経験が浅い方でも着実にスキルアップしていくことができるのだと語っていただけました。

営繕課では、過去には民間企業から25歳で転職して経験を積み、課長への昇格を実現した先輩もいるとのこと。中途入職者が活躍しており、“裁判所はこう” という従来の考え方に固執しないアイデアも歓迎される環境だからこそ、あなたも安心して新しい仕事に挑戦できるのではないでしょうか。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎裁判所の「便利」を守る仕事
裁判所は、多くの人が利用する、社会にとって無くてはならない施設。だからこそ、空調や給排水といった設備の維持は、重要な意味をもっています。建築や電気設備を担当する職員とも連携しながら「快適に使えて当たり前の設備」を守っていく仕事だからこそ、日々の業務にも大きなやりがいを感じながら取り組めることでしょう。
厳しさ△税金を扱う仕事の責任
営繕技官が扱う予算は、すべて税金。だからこそ、「ミスによる作業のやり直し」のような無駄づかいをするわけにはいきません。ミッションは、「安全かつ使いやすい裁判所」を維持すること。外部業者とも連携しながら、責任をもって業務に取り組んで行くことが求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎効率的に業務を進められる方
空調から給排水まで、扱う設備はさまざま。並行して複数案件を手がけるケースも多くなるため、効率的なスケジュール管理ができるという方に向いています。また、DXや省エネをテーマにした大規模改修に関わる機会もあるとのこと。「裁量の大きな仕事に挑戦したい」という意欲のある方は、より楽しみながら働けることでしょう。
向いていない人△コミュニケーション力に自信が無い方
説明・相談・交渉を行なう機会が多く、さまざまな関係者と関わりながら業務を進めていくのが、営繕技官という仕事の特徴。「自分一人だけで業務を進めたい」という方では、活躍は難しいかもしれません。

会社概要最高裁判所

設立 1947年
代表者 事務総局人事局長 徳岡 治
資本金 官公庁のため、資本金はありません。
従業員数 2万2000名(2024年4月時点)
事業内容 最高裁判所は、憲法によって設置された我が国における唯一かつ最高の裁判所です。行政府及び立法府からの干渉を排除し、裁判所の運営を自主的に行っています。

[最高裁判所の日常活動]
■裁判事務
■司法行政事務
事業所 〒102-8651 東京都千代田区隼町4-2
裁判所の組織について 日本では、正しい裁判を実現するために「三審制度(第一審・第二審・第三審の三つの審級の裁判所を設け、当事者が望めば原則的に3回までの反復審理を受けられる制度)」を採用しています。最高裁判所の他、下級裁判所として高等裁判所・地方裁判所・家庭裁判所および簡易裁判所の4種類を設け、それぞれの裁判所が扱う事件を定めています。

[最高裁判所]
本庁1庁

[高等裁判所]
本庁8庁、支部6庁、知的財産高等裁判所1庁

[地方裁判所」
本庁50庁、支部203庁

[家庭裁判所]
本庁50庁、支部203庁、出張所77ヶ所

[簡易裁判所]
438庁
企業ホームページ https://www.courts.go.jp

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
書類選考 ※エン転職からの応募後に専用フォーマットをご案内します
STEP2
一次面接(管理職員/Web面接)※業務説明も行ないます。
STEP3
二次面接(幹部職員)※経験やスキルの詳細をお聞きします。
STEP4
内定
[選考スケジュール]
ご応募から内定までは約2~3ヶ月を想定しています。入職時期はご希望に配慮して決定しますのでご相談ください。最短で応募から約3ヶ月後、遅くとも約5ヶ月後を目安に入職していただく見込みです。

[書類選考の提出物] ※〆切:12月4日(水)
ご応募いただいた方に、専用フォーマット(履歴書・職務経歴書・レポート試験用紙)をお送りします。レポート試験の内容は「裁判所施設に対するイメージ」「志望理由」「取り組みたい業務」などです。係長級をご希望の方は「なぜ営繕技官として即戦力で活躍できるか」もアピールしていただきます。

--- 新しい発想を求めています ---
時代の変化が激しさを増す中、裁判所の在り方も変化が求められてきました。「DXへの対応」「環境負荷低減」「インフラ長寿命化」といった重要なテーマが複数あります。前例にとらわれない柔軟なアイデアを歓迎しますので、ぜひ積極的にご応募ください。

※今回は「係員級」または「係長級」としてご入職いただきます。専用フォーマット(職務経歴書)に記入欄がありますので、どちらを希望されるか回答してください。
応募受付方法 最後までお読みいただきありがとうございました。まずは『エン転職』の当ページからエントリーしてください。追ってこちらから、書類選考に関する詳細をご連絡します。
面接地 〒102-8651 東京都千代田区隼町4-2
※一次面接はWebで実施します。
連絡先 〒102-8651 東京都千代田区隼町4-2
担当採用担当 金森
TEL03-3264-8126
個人名の表記について
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