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取材から受けた会社の印象
取材でお話を伺ったのは人事のみなさん。入社後にアシスタントとしてフォローする存在であると共に、今回入社される方の選考を行なう相手でもあります。
そんなみなさんに、気になる採用の基準について質問してみました。そこで返ってきたのは、「面接の受け答えに一貫性があって、答えが当社の社風にマッチしているかを見させてもらいます」とのお答え。何でも面接では、「これまでの人生をどのように過ごしてきたのか。その時々の感情はどのようなものだったのか」「前職ではどのようなところが不満で、今回の転職では何を叶えたいのか」といった点に注目するのだそう。その中で、これまでの経験をどんな風に活かしたいと考えるのか、それは社風に合っているのか…といった部分を一緒にすり合わせるそう。求職者にも雰囲気が合うのかを見極めてほしいと考える会社なので、自分の経験ややりたいことを整理してくれば、お互いミスマッチがないと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい毎日、何十名分もの応募者対応をする人事アシスタント。ですが、自分が面接日程のご連絡をした方や、面接のご案内をした方のお名前は覚えているものなのだそう。採用担当から「◎◎さんに最終面接のご連絡をお願い」と頼まれたとき「◎◎さん、二次面接も通ったんだ!」とひそかに嬉しくなるのだそうです。もちろんご縁がなくお見送りになる方もいらっしゃいますが、自分が担当した方が入社後に社内でイキイキ活躍している様子を見ると、この仕事ならではの喜びを味わえると伺いました。直接選考に携わるわけではありませんが、就職や転職という人生の転機をサポートしている手ごたえを感じられるお仕事のようです。
また、新卒採用では、現在会社説明会などもオンラインで実施しています。当日接続トラブルなどでうまく参加できない学生も少なくありません。その際は臨機応変に対応することが求められます。あなたのフォローのおかげで滞りなく実施できた際には、就活生からも面接担当者からも感謝され、対応してよかったと思えることでしょう。
また、新卒採用では、現在会社説明会などもオンラインで実施しています。当日接続トラブルなどでうまく参加できない学生も少なくありません。その際は臨機応変に対応することが求められます。あなたのフォローのおかげで滞りなく実施できた際には、就活生からも面接担当者からも感謝され、対応してよかったと思えることでしょう。
厳しさこの仕事で何よりも大切なのは、正確さです。日々やりとりするのは求職者や就活生。面接の日程を間違えて送信してしまったら、相手に迷惑をかけてしまうことになります。また、正確さと同時にスピードも求められるのがこの仕事の難しさ。特に慣れないうちは緊張しっぱなしかもしれません。
また、通常の事務作業が多いだけではなく、「ごめん、今日中にあの書類を用意してほしいんだ」などと、差し込み業務が発生することも多いのだそうです。求職者や候補者の遅刻などに合わせて、面接官への連絡や会議室の変更を行なうのもあなたの仕事。急な調節でてんやわんやになることもあります。「最初は業務量の多さに驚いた」という先輩も少なくありません。
また、通常の事務作業が多いだけではなく、「ごめん、今日中にあの書類を用意してほしいんだ」などと、差し込み業務が発生することも多いのだそうです。求職者や候補者の遅刻などに合わせて、面接官への連絡や会議室の変更を行なうのもあなたの仕事。急な調節でてんやわんやになることもあります。「最初は業務量の多さに驚いた」という先輩も少なくありません。
この仕事の向き&不向き
向いている人忙しそうなメンバーの業務を代わりに手伝うなど気配りが大切な仕事です。「相手の気持ちをいつも考えている」「つい世話をやいてしまう」という方に向いています。また「笑顔でのコミュニケーションや気持ちの良い挨拶など、感じの良い対応ができる」「こまめな連絡や相談ができる」という方も活躍していただけるでしょう。
向いていない人一つひとつの仕事は難しいものではありませんが、日々の業務量は決して少なくありません。そのため、仕事に優先順位をつけ、ヌケモレなく進められない方には向いていません。