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取材から受けた会社の印象
訪問したオフィスはなんと一軒家。制作会社のオフィスはビルの中にあるなんて勝手なイメージをもっていましたが、想像していたオフィスとは違い、驚きました。こういったアットホームなオフィス環境ですから、ランチや夕ご飯の時間には社員がキッチンで料理し始めたりすることもあるようです。またPCを見続けて疲れたら、ソファへ横になることも可能だそう。撮影で汗をかいた時や、アイディア出しに詰まった時はお風呂に浸かってリフレッシュする社員もいるそうで、使い方は本当に自宅のようです。
「肩肘はらない環境で、できるだけリラックスして働いてもらう。それが仕事の質につながりますからね」と代表の谷中さん。料理を作る・少しだけ横になって寝るなど、生活を感じる空間をあえて作ることで、社員がリラックスできるようにしているのです。社員の方と代表の距離も近く、こんな環境で仕事がしてみたい…と同社のオフィス環境が羨ましく思いました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分のアイデアをどんどん言える環境です。新人だからといって遠慮することはありません。むしろ、新人の新鮮な意見を求めています。たとえば、収録セットについて違和感があれば「こうしたほうが若者ウケしそうですよね」と言ったり、編集でも「聞き取れないかもしれないので、テロップつけませんか?」と提案してみたり。「たしかにね!」と周りのスタッフも意見を聞いてくれるので採用されることも珍しくありません。こういう環境なので自分が番組を良くしている実感を得られます。
厳しさ早くに責任ある仕事を担うことができますが、その分プレッシャーもあるとのことでした。たとえば、カメラさんに指示出しをするにしても、どうしてほしいのかうまく説明できなければ「ごめん、どういうことなのかよく分からないよ…」と言われてしまうでしょうし、自分は「良い」と思っていても「こっちのやり方のほうがいいんじゃない?」となることも。もちろん意見はどんどん出せる環境ですし、周りも積極的に意見を聞いてくれるのですが、しっかり自分の意見や考え方をもち、分かりやすく説明できなければなかなか周りを動かすことは難しいでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎チャレンジ精神が旺盛な方
自分のスキルが足りなくても「やりたい」と意思表明できる方が活躍できます。チャレンジする方は最大限支援します。
◎人懐っこい方
周りのスタッフから可愛がられ「仕方ないな、教えてやるよ」と先輩に思ってもらえるように懐に入っていける人が向いています。
自分のスキルが足りなくても「やりたい」と意思表明できる方が活躍できます。チャレンジする方は最大限支援します。
◎人懐っこい方
周りのスタッフから可愛がられ「仕方ないな、教えてやるよ」と先輩に思ってもらえるように懐に入っていける人が向いています。
向いていない人▲チームワークを大事にできない方
たとえば、自分の仕事が終わった場合に「何か手伝いましょうか」と周りのスタッフに声をかけることができない方は活躍できません。常にチームで動くことになるので、周りへの配慮がないと活躍は難しいです。
たとえば、自分の仕事が終わった場合に「何か手伝いましょうか」と周りのスタッフに声をかけることができない方は活躍できません。常にチームで動くことになるので、周りへの配慮がないと活躍は難しいです。