今年に入って月給が上がった人は40%。定期昇給により1001~3000円のアップに。
昇給のモチベーションは「自分が使えるお金が増えること」と「会社からの評価・期待」。
今回は「月給」について伺いました。
今年に入って月給が上がった人は40%。月給が上がった理由としては「定期昇給」(23%)が最も多く、次いで「昇格・昇進」「ベースアップ」(7%)という結果に。一番多く挙げられていた昇給額は「1001~3000円」(31%)でした。
「月給が上がったことによりモチベーションが上がった」と回答された方に理由を伺ったところ、「自分が使えるお金が増えたため」(54%)、「会社から評価されていると感じたため」(50%)という理由が上位に挙げられています。
昇給により自分の好きなことができることは勿論、自分の成果が給与に現れた嬉しさや、その金額に見合うだけの仕事をしたい、と言ったコメントが寄せられていました。
月給の最低ラインとして多かったのは、20代が「20万円以上」(37%)、30代以上が「30万円以上(32%)。20代の方は「一人暮らしの生活や貯蓄をするための目安」、30代以上の方は「家族を養う上での目安」や「自分の能力への正等な対価」を理由に挙げている方たちが多く見受けられました。
ライフステージの変化に合わせて、月給と生活・キャリアのバランスも変化していくことが分かります。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
(編集部 千葉)