20代の仕事選びの基準は「やってみたいこと」、30代以上は「できること」。
働く理由は、1位「収入」、2位「自分自身の成長」。
今回は「仕事」についてをテーマにアンケートを実施しましたが、年代によって思考の違いが見える結果となりました。今の仕事を決めた理由は、20代では職種・仕事内容・業界への興味といった「やってみたいこと」の比率が高いのに対し、30代以上では経験・スキル・資格など「できること」が高くなっています。次の仕事を選ぶ上で重視することについても、年代が上がるにつれ職種や仕事内容、これまでの経験が活かせるかといった点が重視される傾向にあります。
年代の差は「働く理由」にも現れています。仕事の目的として「収入」に最もポイントが集まったのは全年代共通ですが、20代では「自分自身の成長」「知識・スキルの獲得」「人生経験を積む」などの回答率が他の年代よりも高く、自身を高めていくことを仕事の目的とする人が多いことが伺えます。エン転職では、求人情報の【仕事内容】【教育制度】【仕事のやりがい・厳しさ】などに、仕事を通じて経験できることや身につくことが書かれています。求人情報を見られる際は参考にしてください。
アンケートの最後では「2015年に仕事でチャレンジしたいこと」についてのコメントをご紹介しています。「転職先でがんばりたい」「資格を取りたい」「収入を上げて家庭を築きたい」など様々な声が寄せられ、見ているだけで「私もがんばろう!」とパワーが湧いてきます。ぜひご覧ください。
今回もたくさんのご回答をいただき、ありがとうございました。
(編集部 喜多)