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アンケート集計結果

第62回「働き方改革」について

アンケート実施期間:2019年9月26日(木)~2019年10月28日(月)有効回答数:11,405名

「労働時間が短くなって、生産性が上がった」は、3割未満
生産性向上に必要なこと、「仕事の進め方・取り組み方の工夫」「周囲との協力体制作り」が上位に。
今回は「働き方改革」についてです。
働き方改革によって、労働時間が短くなったと回答された方に、「生産性や業績は上がりましたか?」とお聞きしたところ、「上がった」と回答された方が27%で、「上がっていない」28%に。1%とわずかではありますが、「上がっていない」が上回る結果となりました。

生産性向上に必要なことについては、1位「仕事の進め方や取り組み方を工夫する」、続いて「周囲と協力する体制を作る」「新たな知識やスキルを増やす」が上位に。具体的なエピソードとしては、「日々の業務をルーティンワークにせず、改善できることを探し効率を上げる」「新たな知識を増やし視野を広げる」などの声が寄せられています。限られた時間の中で成果を出すためのヒントとして、ぜひご覧ください!

今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
現在開催中のアンケート&プレゼントでも、あなたのご参加をお待ちしております!
(編集部 有藤)
Q1

今いる会社では、働き方改革に取り組んでいますか?(離職中の方は、前職についてお答えください)

▼ 従業員数別
▼ 業界別
Q2

Q1で「働き方改革に取り組んでいる」と回答された方にお聞きします。
実際に取り組んでいることは何ですか?

その他の回答
  • 障がい者雇用。(まあたんさん/33歳女性/愛知県)
  • ロボット導入。(まことこまさん/40歳女性/千葉県)
  • フレックスタイムが未導入だったので、開始するための準備や紙媒体で提出をしていた各精算書のデジタル化。(Naokiさん/28歳男性/神奈川県)
Q3

Q1で「働き方改革に取り組んでいる」と回答された方にお聞きします。
会社の働き方改革に対する取り組みで、変化があったことを教えてください。

その他の回答
  • ホワイト500(健康経営優良法人)に選ばれた。(ふーさんさん/27歳男性/埼玉県)
  • 業務へのストレスが低減した。(ともさん/25歳女性/愛知県)
  • サービス残業をせざるをえなくなった。(シェリオさん/32歳男性/栃木県)
  • 仕事を自宅に持ち帰る、また、タイムカードを打たない出勤や打刻後の勤務をせざるを得なくなった。(ボブさん/47歳男性/大阪府)
▼ 具体的なエピソードがあれば教えてください。
「有休休暇が取得しやすくなった」と回答された方
  • 課長に口頭で「○日に有給休暇を取得したいです」と他の人達がいる前で堂々と言える様になりました。前はこそっと言うか、メールで伝えていました。(りょーこさん/36歳女性/愛知県)
  • 年間5日以上取得しなければならないことから、取得日を事前に年間ベースで計画してその日程を報告しています。その日については有給休暇を申請しやすくなりましたが、計画日に対して申請されたかどうかの管理までは届いていないように感じます。(ゆうさん/28歳男性/東京都)
  • 夏季休暇が連続4日までしか取れなかったのが、7日間まで取得可能になった。(むむさん/30歳女性/東京都)
「労働時間が短くなった」と回答された方
  • 定時で帰るように指示が出ました。残業がほぼなくなりました。(みなさん/23歳女性/鹿児島県)
  • 実働時間が8時間から7.5時間になった。(まなみさん/25歳女性/兵庫県)
  • どんなに、仕事が残ってても帰れと言われる。(とみちゃんさん/39歳男性/愛知県)
「在宅勤務、時短勤務など多様な働き方ができるようになった」と回答された方
  • 急な早退などにも対応してくれ、そういう場合のみリモートがOKとされている。(ゆりっぺさん/29歳女性/福岡県)
  • 子供が二人おり、子供を幼稚園へ送ってから出勤が出来るため、家内の負担軽減をすることができた。(のぶさん/31歳男性/東京都)
  • 1時間単位で有給休暇を取得できる、時間有給制度が導入され、ちょっとした子供の用事やトラブルにも全休することなく、有給消化することができ、非常に柔軟な働き方が実現された。また、テレワークの導入により、災害時に、交通機関の状況に左右されることなく、業務を継続することができた。(進撃のアラフォーさん/40歳男性/神奈川県)
「女性の活躍が促進された」と回答された方
  • 女性課長として昇進した方がいて、それから中途の女性社員がどんどん来るようになった。(たかさんさん/25歳男性/埼玉県)
  • 女性管理職が増えた。(equinoxさん/45歳男性/静岡県)
  • 女性の工事現場配属や、女性現場監督の育成。(なちゃんさん/21歳女性/兵庫県)
「労働生産性が上がった」と回答された方
  • AIの活用で、事務作業の軽減につながった。(はなちゃんさん/48歳男性/富山県)
  • 軽いノートパソコンになり、Wi-Fiを借りて出張中や外出中に資料作成やメール返信ができ、隙間時間を有効活用できるようになった。(とらこさん/29歳女性/東京都)
  • 営業ですが残業は月40時間程度であるが、社内システムを入れ替えた結果、業務効率があがり、月10時間ほど減った。内勤に至っては残業も殆ど無くなり皆喜んでいる。(ルカさん/45歳男性/福岡県)
「外国人やシニアの雇用が促進された」と回答された方
  • 外国人の雇用が促進されたことにより本社にも5名の外国人が採用された他、ベトナムにも支社が出来ました。(1年後に転職したい!!!さん/25歳女性/千葉県)
  • 昨年から現在にかけて外国人社員が1/3ほど在籍している。女性が部長に昇進した。(もぐさん/29歳女性/東京都)
  • シニア雇用については現在、社員数74名の内、10名の方が在籍しており、その中でも最高年齢71歳の方がいらっしゃいます。(メムさん/33歳女性/千葉県)
Q4

Q3で「労働時間が短くなった」と回答された方にお聞きします。
1日平均すると、どのぐらい短くなりましたか?

Q5

Q3で「労働時間が短くなった」と回答された方にお聞きします。
労働生産性や業績は上がりましたか?

Q6

Q3で「労働時間が短くなった」と回答された方にお聞きします。
短くなった時間を、どのように使っていますか?

その他の回答
  • 自主残業(まゆまろんさん/46歳男性/京都府)
  • 休養(アベダイスさん/41歳男性/宮城県)
  • 趣味の時間(みゅうさん/28歳女性/東京都)
  • 副業(転勤パパさん/27歳男性/鳥取県)
Q7

Q1で「働き方改革に取り組んでいる」と回答された方にお聞きします。
働き方改革によって、給与に変化はありましたか?

▼ よろしければその理由を教えてください。
「上がった」と回答された方
  • 残業代が出るようになった。(ほしさん/25歳男性/福島県)
  • 勤務時間減少により時間単価自体が上がったため。(こぞうさん/40歳男性/東京都)
  • 基本給料据え置きで労働時間が30分労働時間が短くなったから。(You1さん/34歳女性/東京都)
  • 働き方改革の一環かは不明だが、社員の等級の見直しが行われた。昇進できずにいた多くの社員の等級が上がるに伴い、給与も上がった。(Ayaさん/25歳女性/大阪府)
「下がった」と回答された方
  • 残業手当が減った。(ヤマシタさん/43歳男性/北海道)
  • 残業代がつかないので。でも副業とかに時間を使える。(kozuさん/38歳女性/東京都)
  • 時間外は45時間分しか支給されなくなった。(サクサクさん/37歳女性/長崎県)
  • 見なし残業代10時間分給与カットになりました。(あーちゃんさん/30歳女性/東京都)
「変化はない」と回答された方
  • 元々、手当等が付かない給与体系なので変化はありません。(いちごさん/37歳女性/東京都)
  • もともと裁量労働制を取り入れており、社員全員が一律45時間分の残業代込みの給料。(紫波さん/39歳男性/東京都)
  • 中小企業のためそこまで影響がない。(ケイタさん/37歳男性/静岡県)
  • 結局従来通りでなにも是正されていない。(ゆずまるさん/23歳女性/神奈川県)
Q8

「労働生産性」をあげるために、個人レベルで必要なことは何だと思いますか?

その他の回答
  • 従業員の満足度を上げる。(マサさん/42歳男性/愛知県)
  • デジタル化。(Ryotaさん/33歳男性/千葉県)
  • 一人一人のモチベーションをアップ。(桜井モナさん/32歳女性/東京都)
▼ 具体的なエピソードがあれば教えてください。
「仕事の進め方や取り組み方を工夫する」と回答された方
  • 日々の業務をルーティンワークにせず、改善できることを探し、新しい方法を試すことで効率を上げる。(つぶれた石ころさん/39歳男性/北海道)
  • ロジカルシンキングのスキルを身につけるなどして、目標にあった業務に集中して取り組むことが効率化につながると思います。(まるさん/26歳女性/東京都)
  • やる事をリストに見える化し、優先度・時間配分を考え仕事を進めていく。(アスキーナさん/39歳女性/東京都)
  • 今のやり方が本当に効率がいいのか、別のやり方がないか等、常に考えています。(段ボール侍さん/28歳男性/岡山県)
「周囲と協力する体制を作る」と回答された方
  • 業務フロー改善など周りとコミニュケーションをとる事が一番効率が良いと感じます。老若男女問わず、自らの経験外の知識を共有する必要が有り、円滑な業務は良好な人間関係と密接にリンクしてると考えます。ワンマンな上司のもと、指示に従い業務を行った際に、タイムラグが大きくコンペで負けてしまった。(ゆうさん/36歳男性/栃木県)
  • 40代以上の世代が多く若い世代とのコミュニケーションがとれておらず、言った言わない、聞いた聞いてないの繰り返しで仕事の効率がわるい。また余計なストレスがかかる。昭和世代とのコミュニケーションの改善。時代のねじれの解消が必須。(h-deyukiさん/30歳男性/北海道)
  • 今の職場では、1つの仕事に対して1人でやっているように思われる。周囲が協力してやる生産システムを作れば、生産性は自然と上がると思う。(シバ犬さん/24歳男性/愛知県)
「新たな知識やスキルを増やす」と回答された方
  • 資格勉強で新たな知識を増やす事によって視野が広がる。(ピップさん/43歳男性/東京都)
  • 特にPCスキルを磨けば、もっと効率的に作業を進められると思った。(ささみさん/29歳女性/神奈川県)
  • 勉強会やセミナー等の参加。(けいてぃさん/40歳男性/埼玉県)
  • 資格を取った際 勉強したことを周りに伝える事によって効率が上がった!周知し意識してもらうためにも、まずは自身のスキルアップが大切だと感じた。(カナノリさん/41歳男性/埼玉県)
「周囲への効率化に対する意識づけ」と回答された方
  • 後輩が多く効率化を求められる仕事なので、どうすれば効率よく獲得できるかを教えてます。(UK1さん/23歳女性/群馬県)
  • 新たに勤怠管理システムを導入する話が出たが、慣れるまでの辛抱なのに、今の方が単純でいいとかで、流れてしまった。完全に導入した方が効率的なのにと20代の私は思うが、決定権のあるミドル世代の方たちはシステムを理解していくことに時間を割くのが嫌なようでした。(514さん/25歳女性/東京都)
  • 生産性を上げるために、社内での意識改革も必要だと考え、提案しているが通らなかった。(みきさん/24歳女性/神奈川県)
「今持っているスキルを伸ばす」と回答された方
  • 今持っているスキルを伸ばして、その上で得意分野を任されたら、仕事へのモチベーションも上がると思います。(オオトリさん/37歳女性/埼玉県)
  • 個々の技術で生産性を高める事。(デラデラさん/26歳男性/宮城県)
  • 継続的な学習・専門知識の収集。(さちよさん/29歳女性/東京都)
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