コロナ禍の中、「テレワークできる職種で、テレワークしている」人は18%。
4割弱の人が、転職先を選ぶ上で「テレワークできることが影響する」と回答。
今回は
「コロナ禍でのテレワーク」についてお聞きしました。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が約1年。いまだ止まらないコロナ禍の中、
「テレワークできる職種で、テレワークしている」人は全体の
18%となりました。
一方、
「テレワークができる職種だが、テレワークはしていない」と回答した人は
17%。
「そもそもテレワークができない職種」と回答した人は
65%となり、コロナ以前よりはテレワークしている人は増えたものの、
8割強はテレワークをしていないことが見て取れます。
ちなみに、「テレワークできる職種で、テレワークしている」と回答した中で、もっとも多かった職種は
「エンジニア系(IT・Web・ゲーム・通信)」54%。「そもそもテレワークができない職種」と回答した中で、もっとも多かった職種は
「施設・設備管理、技能工、運輸・物流系」95%でした。
最後に、
「テレワークができることは、転職先を選ぶ上で影響しますか?」と聞いたところ、全体の
36%の人が
「影響する」と答え、年齢別に見ると20代はもっとも多く、
42%の人が
「テレワークできることが、転職先を選ぶ上で影響する」と回答。「コロナ感染リスクを抑えたい」「柔軟な対応ができる会社がいい」というフリーコメントが散見されました。
その他、テレワークの実施状況や、テレワークしない理由など、具体的なエピソードも聞いています。ぜひご覧になってみてください。
今月もたくさんのご協力、ありがとうございました。
現在開催中のアンケート&プレゼントでも、あなたのご参加をお待ちしております!
(編集部 手塚)