細かいところまでキチンと求人情報をチェックすること、大切ですよね!
「雇用形態」は、企業と従業員が締結する契約の種類。特に雇用形態は、一概に「良い」「悪い」を決めることではなく、希望する働き方・キャリアによって最適な選択肢が変わります!
■正社員
雇用契約の期限がなく、長期の就業が叶います。キャリアアップしていきたい方にオススメ!
メリット
>やりがいの大きなミッションや、責任あるポジションに挑戦可能
>賞与や産休・育休など、福利厚生が充実
>社会的信用も得やすく、ローン契約時などに有利な傾向あり!
・デメリット
>転勤など、生活を会社に合わせる必要がある場合も
■契約社員・アルバイト・パート
正社員と同様、企業と直接雇用契約を結びますが、あらかじめ契約期間が定められている働き方。一部を除き、契約期間の上限は3年です。
メリット
>勤務時間・転勤など働き方を調整しやすい
>業務や責任の範囲を意図的に限定しやすい
デメリット
>長期の就業が叶わず、社内でのキャリアアップが難しいかも
>正社員と給与・福利厚生などで違いがあることもある
>3年未満でも途中で雇い止めとなる可能性もある
■派遣社員
雇用契約を結ぶのは人材派遣会社。他の企業に派遣され、就業します。
メリット
>時給が高い
>勤務地・時間・期間など、自分の希望に沿った働き方ができる
デメリット
>雇用や収入の安定性に欠ける
>キャリアップの挑戦機会も乏しい
■紹介予定派遣
派遣先企業への直雇用を前提とした派遣社員。派遣期間中に双方の合意がとれたら、最長6ヶ月以内にそのまま直雇用になる。
メリット
>会社の雰囲気・人間関係を知った上で就業を決めることができる
>未経験からの挑戦が難しい仕事も、チャレンジできる可能性がある
>派遣会社の力を借りて、職場探し、条件交渉などができる
デメリット:
>双方同意しない場合、直雇用につながらない可能性もある
■業務委託
これだけ「企業に雇用されない」働き方です。企業から依頼を受け、特定の業務を実施します。
メリット
>勤務時間・場所など、働き方の自由度がある。得意分野に集中してスキルアップしていきたい方にもオススメ!
デメリット
>雇用契約ではないので労働基準法が適用されず、収入やキャリアの安定性・計画性は未知数。
メリット・デメリットを踏まえ、自分にあった雇用形態について考えてみてくださいね!