緊急連絡先の記載方法は、履歴書のフォーマットや記入者の状況によって異なります。該当する部分を参考にしてみてください。

【解説1】住所の記載例（パターン別）
■ケース1：「現住所以外に連絡を希望する場合のみ記入」と但し書きがある場合
→但し書きの通り、希望の連絡先がある場合のみ記載すればOK。現住所への連絡を希望する場合には「同上」と記載しましょう。同じ住所や電話番号を繰り返し書く必要はありません。

■ケース2：同居者がいる場合（実家暮らし含む）
→同居人の許可を得た上で、「同上」と記載

■ケース3：同居人がいない場合
→実家、兄弟宅など、家族の連絡先の記載を推奨します。記入時には、突然の連絡に相手がびっくりしないよう、記載してよいか事前確認してください。

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【解説2】電話番号記入の注意点
■社用携帯や会社の内線の記載は避けましょう。自分の所有物ではないためです。
■「固定電話」の記入欄は、固定電話がある場合のみ記載。ない場合は不要です。
■フォーマットにあわせて記載しましょう。

▼電話番号の記入例
■フォーマットに（）の記載がある場合
・（090）1234-5678
・03（1234）5678

■上記以外の場合
・090-1234-5678
・03-1234-5678

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【解説3】メールアドレス記入の注意点
■PCのアドレスを推奨（企業はPC利用がメインなので、揃えた方が見やすい）
■メイン利用のメールアドレスを推奨
■正しく読めるように工夫して記載しましょう
たとえば、「０（ゼロ）」と「o（オー）」、「I（大文字のアイ）」と「１（いち）」と「l（小文字のエル）」など、勘違いしやすい文字があります。大きさを変えたり、少し工夫を加えたり（ゼロの０の中には斜め線を入れる）などし、正しいメールアドレスを把握できるようにしてください。



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