事務職の職務経歴書において、押さえるべきポイントをまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

【1】作成時に意識すること
■アピールポイントを強調する
■簡素にまとめる（A4サイズ1～2枚程度）
■見やすいレイアウトにする（箇条書き、下線などを活用）

職務経歴書は、あなたの仕事の能力を伝えるための書類です。見栄えのいいプロジェクトや担当業務をただ並べるのではなく、自分の成果や能力をアピールできる内容にしましょう。

----------
【2】記載すること
転職先で活かせる経験・スキル・資格は必ず記載しましょう。具体的には以下です。

■経験
・具体的な仕事内容・担当プロジェクトなど
・実績・成果（客観的なデータを用いて示せるとより良い）

▼スキル
・作成できる書類の種類、業務ツールの利用経験など
・PCスキル

▼資格
・語学関連（TOEIC、英検など）
・MOS（Microsoft Office Specialist）
・簿記
・秘書検定など

※実際の記載例は事務職の職務経歴サンプルをご確認ください。
----------

【3】高評価につながる！あれば記載したいポイント
■接客経験・対人折衝スキル
依頼を受けたり、コミュニケーションをとったりと、事務職は意外と人との関わりが多い仕事です。強みになります。

■Excelやプログラミングでできること
高度な関数やマクロ、VBAの経験をアピールしましょう。

■生産性・正確性の高さ
仕事を迅速かつ正確にこなせると高評価です。自身の実績とともに記載しましょう。

※「職務経歴書の作成ガイド」もぜひ参考にしてみてください。



【よく一緒に読まれている記事はこちら】
■事務職の職務経歴書・自己PRの書き方【例文・テンプレートあり】
■【転職活動の時短テク2】書類作成のコツを教えて！