ある程度興味のある企業であれば「応募する」というのも方法の一つです。

企業について調べることはもちろん大切ですが、選考が進むかどうかわからないのに時間をかけすぎて何も進まない…ということがないようにしましょう。複数社同時に選考を進めていくのも、長期化させないためのポイントになります。

また、あわせて、求人情報の「選考プロセス」を見るようにしましょう。選考期間が短い求人を選ぶことで、短期間の転職成功が可能になるはずです。 面接の回数が少ない企業も、内定出しまでの道のりは短め。他にも、規模の小さい企業などで社長が採用担当を兼任している場合や、大量に人員を採用している企業は、比較的選考期間が短くなります。この点も考慮にいれてもいいかもしれませんね。


最後に…
今回ご相談をいただいて「期間のみをこだわった転職」にならないように注意していただきたいと感じました。もちろん、思うように活動をすすめることができず、焦ってしまうお気持ちも分かります。ですが、期間のみを重視してしまうと、「内定をもらえる会社ならどこでも良い」という気持ちになってしまったり、仕事内容や社風を検討することができないまま入社を決めてしまったり…という可能性もあります。

Ｙ.Ｂさん自身が納得した上で勤められる会社にめぐり合えるよう、落ち着いて活動をすすめてください。Ｙ.Ｂさんの転職の成功を心よりお祈りいたします。