項目別！求人を読むポイント

■会社概要
会社の大まかなプロフィールを知る項目です。また、事業内容・設立年・資本金・売上・従業員数などをもとに、業界内でのポジションや勢いを予測できます。

■募集背景
「何を目的に、いつ頃までに、どんな人を、何人採用したいのか」を把握することで、選考の難易度を予測することができます。また、募集の経緯を探ることで、企業の経営状態・戦略、目指しているビジョン、組織課題などが見えてきます。

■職種名・仕事内容
セットで確認しましょう。職種名が「企業独自の呼称」であり、一般的な仕事内容と異なる可能性もあるためです。

■やりがい・厳しさ
入社後のミスマッチを防ぐために、特に「仕事の厳しさに耐えられそうか？」を検討しましょう。仕事を始めたら、楽しいことも、大変だと感じることもあります。いくらやりがいがあり楽しい仕事でも、自分には厳しいマイナスポイントがあると、続けづらいはずです。

■応募資格
「未経験OK」の場合、職種が未経験OKなのか、業界が未経験OKなのかは要確認。特定の資格や知識・スキルが必須とされている場合は、研修・実務の中で学べない可能性が高いです。

■教育・研修
仕事内容を見て難しそう…と思った場合でも、教育・研修制度が充実している場合にはチャンスがあります。どんな内容を学べるのか、チェックしてみてください。

■向いている人
実際に活躍している社員との共通点、既存社員との相性、こんな人が活躍できそうという期待感…など、いろいろな情報をもとに書かれています。

■向いていない人
「会社が大切にしていきたいこと」「業務遂行に必要なこと」の支障になる考え・姿勢などが書かれています。

  求人の詳細を確認し、「チャレンジしたい」と思える求人を見つけたら、いよいよ応募。求人には締切日があるので、余裕を持って応募しましょう。

【応募する際のポイント】
■誤字脱字など、入力ミスには注意
■任意でも、質問には全て回答するほうがベター
■応募後は「応募・メッセージ管理」をこまめに確認