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  5. 円満退職の手続きマニュアル
退職の伝え方・スムーズな引き継ぎなど

円満退職の手続きマニュアル

履歴書の作成ガイド
上司への退職意向の伝え方

  退職を決断したら、なるべく早く報告を。落ち着いて話せる場所で、直属の上司に直接伝えてください。退職をスムーズに進めるために、マナーに沿って伝えましょう。詳細は『退職の申し出|誰に言う?いつ伝える?円満退社のコツ』へ

【スムーズに退職を進める4ステップ】
【1】退職の意思表示、退職願の提出
【2】退職理由の説明
【3】退職時期の交渉
【4】引き継ぐ相手・スケジュールの相談

エン転職編集部のひと言
「転職の意思が固い」と示し、別の道を選ぶことへのポジティブな気持ちを伝えましょう。一方で退職日については、相談しながら決めていく姿勢が大切です。
スムーズな引き継ぎのコツ

   以下の流れを参考に、引き継ぎを進めていきましょう。すぐに引き継げない場合も、業務のリストアップ、マニュアル作成など準備しておくことをおすすめします。詳細は『引き継ぎをうまく進めるコツ』へ

【引き継ぎのスムーズな進め方】
業務のリストアップ
■引き継ぎ先・引き継ぎ内容を上司に確認
■引き継ぎスケジュールの作成
業務マニュアル・フローなどの作成
■後任への引き継ぎ・フォロー

エン転職編集部のひと言
引き継ぎは、後任の方が「慣れるまで」を見届けられると理想的。余裕を持ったスケジュールを組みたいですね。
未然に、退職トラブルを防ごう

  社員の退職は、会社にとっても一大事。トラブルも起きがちなタイミングです。例えば…

■退職を強く引き止められる
■業務の引き継ぎ先を決めてもらえない
有給休暇を使わせてもらえない
…などはトラブルの代表例。未然に防ぐには、知識と準備が必要です。知識は、労働者の権利に関する法律について。加えて、業務のマニュアル化「やむを得ない」と思わせる退職理由を言語化しておくことも大切な準備です。

エン転職編集部のひと言
労働基準法で定められた権利を逸脱する不当なトラブルは、労働基準監督署や都道府県の労働局への相談も視野に入れましょう。
退職メール・挨拶のポイント

  最終出社日には、お世話になった方へお礼・感謝を伝えましょう。手続きや備品返却でバタつくこともありますので、内容は事前に考えておくとスムーズです。具体的な内容は『退職日の挨拶・スピーチ例|円満退職に繋がる最終日の過ごし方、当日の流れ』へ

【退職の挨拶の種類】
■直接の挨拶(特に仕事で関わりが多かった方など)
■スピーチ(直近の所属部署・チームなどへ)
■メール(社内外で関わりがあった方へ)

エン転職編集部のひと言
現職で関わった人も、転職後いつか一緒に仕事することがあるかもしれません。一度つながったご縁、大切にしましょう。
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